〔競技結果〕(UCIサイトより)
●男子エリート 27km (3kmx9周)
1 VERVECKEN Erwin BEL 1:05.35.5
2 PAGE Jonathan USA 1:05.38.2
3 FRANZOI Enrico ITA 1:05.52.2
35 辻浦 圭一 JPN 1:12:22.7
51 小坂 正則 JPN -1Lap
53 丸山 厚 JPN -1Lap
- 三船 雅彦 JPN DNF
●女子エリート 15km (3kmx5周)
1 SALVETAT Maryline FRA 42.57.8
2 COMPTON Katie USA 42.59.0
3 LEBOUCHER Laurence FRA 43.06.8
25 豊岡 英子 JPN 47.58.0
40 荻島 美香 JPN 50.41.7
41 志村みち子 JPN 51.57.8
42 田近 郁美 JPN 53.04.5
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<1月27日の模様>
・U23出走(4名):竹之内,大塚,藤岡,伊澤
世界選初日はジュニアとU23のレース.日本からはU23に4選手がエントリーしました.
ホテルで早めの昼食をとり,11時にスタートしたジュニアのレースの様子をテレビで確認し会場へ向けて出発しました.昨日までの試走時にはコース幅の一部しか使えずかなり路面状況が悪化していましたが,レース時にはフルコースが使えるので思ったほどひどい状況ではなさそうです.
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<1月26日の模様>
オフィシャルトレーニング2日目.
コースを走る選手が増えてきたので,路面がかなり荒れてきました.昨日まで草が覆われていた路面はタイヤで踏みつけられ,あっという間に泥沼のような状況です.
路面は昨日より重くなっており,かなりのパワーコースになってきました.
また滑りやすいのでバイクコントロールもひじょうに重要です.こうなると細めのタイヤの選択と空気圧が結果を左右するでしょう.
選手たちは走りながら空気圧を調整し,最適の状態を探りました.
急な上りや砂場など自転車から降りて押したり担いだりする場所も,レース時のコンディションを頭に描きながら試走を繰り返しました.
女子選手はスタッフのハリーと一緒にコースインしました.走りながらコースの攻め方などを指導していただいたので,良いアドバイスをもらえたようです.
ゼッケン交付,ID発行とも完了し,いよいよ明日からレースです.
日本チームは午後にレースのあるU23が最初のレース.竹之内,大塚,藤岡,伊澤の4選手が出場します.
2007年度(2007年4月から2008年3月まで)の1月26日付のJCF主要事業予定表(案)をPDFファイルでアップしました。このスケジュール予定(案)は今後更に変更があると思いますのでご了承ください。前回発表しました1月22日付版との変更箇所は赤文字で記載しました。
<1月25日の模様>
昨晩ホテルの周辺では雪が薄っすらと積もりました.日中は陽射しですぐに解けましたが,気温の上がらない日陰は解けずに残っています.
今日は早めの昼食をとってから午後会場入りし,14時からのコーストレーニングにあわせました.
コースのコンディションは昨日と全く変わりません.各国の選手がコースを走り始めると草が生えて緑で覆われていたコースにはあっという間に轍がつき,ドロドロの重い路面へと変化しました.
試走中はコース幅が三分の一ほどに規制されていますが,選手が走れば走るほどコンディションは悪化していきます.昨年同じコースで開催されたワールドカップの映像に限りなく近づいていく感じです.1周走ると自転車はかなりの泥になります.
コースコンディションに合わせるために各選手は空気圧を低めに設定するなど,少しでも早く走れるための策を考えました.
早速ホイールを歪めたりする選手もいましたが,試走ですから全く問題ないですね.
毎周回路面状況が変わることを想定しながらコースをチェックすることが重要です.
明日はコーストレーニング2日目です.夕方にはマネージャーミーティングも予定されています.
あっという間に,週末のレースが近づいてきました.
今年で20回を数えるハンドメイドバイシクルフェアが本日1月26日(金)から1月28日(日)まで開催されています。詳しくは下記リンク先をご覧ください。
主 催:財団法人日本自転車普及協会(自転車文化センター)
開催期間:平成19年1月26日(金)〜28日(日)
開催場所:科学技術館1階9〜10号催物場(東京都千代田区北の丸公園2番1号)
開催時間:9:30〜16:50(初日のみ11:00〜)
関連リンク:http://www.cycle-info.bpaj.or.jp/japanese/
〔競技結果〕
●男子スプリント
1 深谷 智広 JPN
2 Byron Davis Qld
3 Eddie Dawkins NZL
6 雨谷 一樹 JPN
●男子ケイリン
1 Jason Holloway WA
2 Peter Johnstone VIC
3 Eddie Dawkins NZL
6 山下 一輝 JPN
- 深谷 智広 JPN 1/2決勝敗退
- 佐々木 海 JPN 予選敗退
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<1月24日の模様>
今日はワールドカップの宿からベルギーの宿へ移動です.午前中に移動を終え,午後には調整のトレーニング.軽めに2時間弱走り,明日からのコースインに備えました.
私は選手がトレーニングに行っている間,会場に行ってコース状況を確認しました.
日中でも気温は0℃程度で一部凍結したまま.陽のあたっている場所はすでに水溜りになっており,当日コースが荒れるのは目に見えています.コースはまだ閉鎖されているのでまだ荒れていませんが,観客通路はすでにグチャグチャな状態になっていました.数ヶ所の階段もすでに設置が完了しており,あとは選手を待つ状態です.
明日はコース試走初日になります.
<1月23日の模様>
本日はホテルからは120kmほどの場所で開催されたオランダでの練習会に参加させていただきました.
あいにく世界選手権前の調整時期ということもあり現地選手の参加は少なかったのですが,日本チームにとっては格好の練習の機会です.
まず,砂山に作られた階段を取り入れた周回路でのインターバル練習.周回路の途中にこの階段があるので,再乗車したあとはコーナーのある周回路部分を短時間集中して追い込むというもの.インターバルと乗車姿勢からバイクを降りて持ち上げ,階段を駆け上がり再び乗車するといった基本的な動作を同時にできます.階段の横の狭い急坂を乗車して周回することも,一つのトレーニングとして加えられていました.土の路面でのコーナーをハイスピードで走るためのタイヤ空気圧も設定もすごく重要です.ふだん石ばかりのコースを走っている日本選手は低圧で走る機会が少ないのですが,ヨーロッパのレースを走るのにはそれに見合ったセッティングも必要です.
次に舗装路と草地を組み合わせた平らな周回路での練習.トータル15分間ほどですが,草地部分で追い込むことは普段練習をやりにくいですね.
最後に500m程のスプリントの練習.シクロクロスではスタート,コーナーの立ち上がりなどゼロ発進が重要です.二人の選手が組んで,一人は舗装路を,もう一人は平行した草地部分を走ります.当然路面が違うのでお互いの加速やスピードが違うのですが,草地を一人で練習するだけでは追い込めない練習ができます.
練習はそれぞれ5回ほどなので,短時間で集中してできました.トータルで2時間半ほどで終了です.
練習会への参加を快く受けていただいたオランダのコーチに感謝せずにはいられません.
世界戦直前の練習会参加でしたが,少しでも日本選手のためになれば良いと思います.
明日はベルギーのホテルに移動します.そして,夜には後発組と合流です.
第32回チャレンジサイクルロードレース要項をアップしました。
カテゴリーAについては各加盟団体への申し込みになりますのでご注意下さい。
関連リンク: http://www.jcf.or.jp/jp2/07/challenge32.html