JOC ジュニアオリンピックカップ/2021全国ユース選抜マウンテンバイク大会につきまして下記の通りを予定しています。
新型コロナウイルス感染症の徹底した感染拡大防止策を考慮に入れ準備を進めておりますが、感染拡大状況によっては開催可否を再検討する可能性があります。
最新の情報はJCFウェブサイト、龍野マウンテンバイク協会ウェブサイト、SNS等でお知らせいたします。
【クロスカントリー】
日時:11月13日(土)-14日(日)
場所:兵庫県たつの市 菖蒲谷森林公園 特設クロカンコース(西の峠池周辺)
先週金曜日に締め切りました『第89回全日本自転車競技選手権大会 ロード・レース』と『2021全日本パラサイクリング選手権・ロード大会』の再エントリーですが、これから明日10月5日(火)15:00まで追加受付致します。ご案内の通り、6月開催時に既にエントリーいただいた方も含め、出場希望者は必ず再度エントリーが必要になります。再エントリーが漏れていた方は、必ず10月5日(火)15:00までにお手続きをお願い致します。
なお、『第24回全日本選手権個人タイム・トライアル・ロード・レース大会』につきましては既に出走者の選考過程に進んでおりますため、これ以上のエントリーのお受付は致しかねます。ご理解の程何卒よろしくお願い申し上げます。
シクロクロス2021-2022シーズンの開幕となるJCXシリーズ第1戦が10月3日(日曜日)、茨城県取手市小貝川リバーサイドパークで開催された。二日前の台風による雨の影響で発表されていたコースレイアウトの変更を余儀なくされた。好天による気温の上昇でセミマディコンディションとなり、午後に行われた男女エリートのレースではほとんどの選手がバイク交換することなく走り終えた。
女子エリートは14名がスタート。スタート直後、渡部 春雅(明治大学)、中島 瞳(弱虫ペダルサイクリングチーム)の10代の二人が先行、それを後方から追い上げてきたシクロクロス初挑戦の矢吹 優夏(B・B・Q)が単独で追う形でレースが進む。しかし中島が単独で転倒してしまった。中島は渡部を追うも差は思うように詰まることはなく、そのまま渡部が優勝。中島は2位、矢吹が3位となった。
男子エリートには81名がスタート、フロント・ローには2020年全日本チャンピオンの沢田 時(TEAM BRIDGESTONE Cycling)、その沢田と全日本選手権で死闘を繰り広げ、昨シーズンのJCXチャンピオンの織田 聖(弱虫ペダルサイクリングチーム)、2017年の全日本チャンピオン小坂 光(宇都宮ブリッツェン)らが並んだ。
スタートラップこそ数名の先頭パックで展開されたが2周目突入時にはペースを上げた沢田と織田の二人が先行、それを小坂が単独で追う形になった。レース中盤、沢田が転倒しまい織田に先行を許してしまうと、織田と沢田の差はラップ毎に広がり25秒差で織田が同会場3連勝となった。2位には沢田、後方から猛チャージをかける斎藤 朋寛(RIDELIFE GIANT)を振り切った小坂が3位に入った。
このレースは10周回で行われ、完走者は18名だった。
主なレース結果は次の通り
男子エリート(10Laps) 1:03:39.960
1:織田 聖(弱虫ペダルサイクリングチーム) +00:25
2:沢田 時(TEAM BRIDGESTONE Cycling) +02:17
3:小坂 光(宇都宮ブリッツェン)
女子エリート(5Laps)
1:渡部 春雅(明治大学) 36:43.230
2:中島 瞳(弱虫ペダルサイクリングチーム) +00:17
3:矢吹 優夏(B・B・Q) +01:01
男子ジュニア(6Laps)
1:高橋 翔(cycleclub 3UP. ) 43:41.380
2:永野 昇海(イナーメ信濃山形)+02:37
3:大関 宙(会津学鳳高校) +03:07
男子マスターズ(6Laps)
1:石川 正道(Champion System Japan Test Team) 43:43.700
2:田崎 友康(Toyo Frame) +00:15
3:太田 好政(Rapha Cycling Club) +00:47
女子マスターズ
1:唐見 実世子(弱虫ペダルサイクリングチーム) 24:25.250
2:安藤 沙弥(SHIDO-WORKS) +00:54
3:青木 寿美恵(AX cyclocross team) +02:32
その他のリザルトはAJOCCホームページを参照してください。
9月25日(土)10:00より下記の全日本選手権大会のエントリーを開始します。
大会名: 第89回全日本自転車競技選手権大会 ロード・レース/第24回全日本選手権個人タイム・トライアル・ロード・レース大会/2021全日本パラサイクリング選手権・ロード大会
開催日: 2021/10/22(金) 〜 2021/10/24(日)
開催地: 広島県中央森林公園 サイクリングロード
エントリー期間:9月25日(土)10:00~10月1日(金) 23:59
大会実施要項をよくお読みいただいた上でお申し込みください。
詳しくはこちらからご確認ください。
6月開催予定時の全日本自転車競技選手権大会ロード・レースの参加費を「コンビニ払い」にされた方には、エントリー時に記入いただいた代表者メールアドレス宛に複数回、返金手続きのご案内をさせていただいておりますが、まだ返金の手続きが完了されていない方が一部いらっしゃいます。
エントリーシステムの都合上、これから開始される再エントリー時に相殺はできかねますため、返金ご希望の方は下記のフォームより返金先情報のご提出をお願い致します。9月24日(金)までに申告をいただいた分までは返金の対応をさせていただきます。それ以降のご申告には対応しかねますので、ご理解・ご協力の程何卒よろしくお願い申し上げます。
https://forms.gle/UWVzXt2vBS71kZVh6
なお、10月開催大会の再エントリーは今週末から開始を予定しております。エントリーサイトオープンまで今しばらくお待ちください。
新型コロナウイルス感染拡大の影響により延期となっておりました「JOC ジュニアオリンピックカップ/2021全国ユース選抜マウンテンバイク大 会」につきまして大会実行委員会で協議の結果、全国からお集まりいただく選手、関係者の皆様への万全な感染症対策を講じるのは難しいとの判断により、長野県白 馬村での開催はキャンセルとなりました。
楽しみにしていただいていた皆様には大変申し訳ございません。
現在、JCFでは代替地および日程変更を検討しています。決定次第JCFホームページ等でお知らせいたしますので、今しばらくお待ちください。
マウンテンバイク委員会委員長 黒江祐平
※白馬大会中止に関する詳細は下記よりご確認ください。
一般社団法人マウンテンバイクリーグ
https://mtb-l.jp
JOC ジュニアオリンピックカップ/2021全国ユース選抜マウンテンバイク大会(白馬大会)
http://jocyouthmtb.dynoco.jp/index.php?FrontPage
お知らせ
今回の世界選におけるジュニア派遣は中止とします。欧州連合は2021年9月9日より「不要不急の入域制限解除国」から日本を除外しました。
ジュニア選手の派遣については、UCIよりレターを発行してもらうことで、ベルギーに入国し競技参加は可能となっていました。
しかしながら、コロナ禍において日本の入国を認めなくなった国からの帰国便が大幅に減便される可能性が高くなることが分っており、ジュニア選手の安心・安全な派遣を行う立場から今回の派遣を取りやめることとしました。
大会期間:2021年9月19日(日)から9月26日(日)
開催場所:ベルギー・フランドル
<スタッフ>
監督
浅田 顕(強化コーチ)
コーチ
柿木 孝之(強化コーチ)
メカニック
市川 貴大(強化支援スタッフ)
吉田 正樹(強化支援スタッフ)
マッサー
宮島 正典(強化支援スタッフ)
アシスタント
坂本 拓也(強化支援スタッフ)
<選手>
男子エリート
新城 幸也
(JPCA BAHRAIN VICTORIOUS)
女子エリート
與那嶺 恵理
(茨城 OANDA JAPAN)
参考:2021年ロードナショナルチーム代表派遣選手選考基準(~2021年12月31日)
以上
9月16日12:00より全日本選手権大会(DHI)のエントリーを開始します。
大会名: 第34回全日本自転車競技選手権大会(マウンテンバイク)DHI
開催日: 2021/10/23(土) 〜 2021/10/24(日)
開催地: 山口県山口市 十種ヶ峰WOOD PARK
エントリー期間:9月16日(木)12:00~10月16日(土) 24:00 (10月17日(日)0:00)
大会実施要項をよくお読みいただいた上でお申し込みください。
詳しくはこちらからご確認ください。
なお、本大会は無観客としております。選手関係者のご来場も必要最少人数に止めていただきますようお願いいたします。
新型コロナウイルスの猛威は続く中ではありますが、2020東京オリンピック・パラリンピックが開催され、コロナウイルス蔓延下でも持続可能なスポーツイベントの開催への対応が求められる段階へと変化してきました。
しかしながら、競技大会の開催に関しては、開催予定地域の実情(感染者数、医療機関の状況など)や大会の規模・性格を考慮して、大会主催者・主管者において慎重に判断頂くことに、これまでと変わりはありません。
大会開催にあたっては、開催地の自治体や関係機関、団体の理解を得ながら、参加者の安全と感染拡大の再発防止対策を行うことが不可欠です。
また、感染リスクを最小化する措置とともに、感染者が確認された場合にその規模を最小限に抑え、追跡可能なものとすることも求められます。
これらを勘案し、日本自転車競技連盟では、スポーツ庁、日本スポーツ協会から発表されている、スポーツイベント再開に向けた感染拡大予防ガイドライン、UCIが発表している種目ごとの競技会再開のプロトコル、さらには競技特性としてチームで活動することが多いことをふまえ感染リスク低減策として提唱されている「ステイ・ウィズ・ユア・コミュニティ」の考え方も考慮して、日本国内で開催される自転車競技大会の運営指針とするガイドラインを作成しました。
このガイドラインは主催者・主管者に助言/提言を行うものであり、全ての項目が全ての大会に当てはまることを意味するものではなく、大会の開催地・規模・性格等に応じて適切に適用されるべきものです。
このガイドラインは2021年9月5日時点でのものであり、感染状況や政府の対策方針などに基づき適宜更新の可能性があります。
●参考資料 ※逐次、更新される場合があることを御留意ください。
日本スポーツ協会 スポーツイベント再開に向けた感染拡大予防ガイドライン
「ステイ・ウィズ・ユア・コミュニティ」
UCI 競技会再開のプロトコル
Protocol for the resumption of Track cycling events in the context of the new coronavirus pandemic
Protocol for the organization of BMX Race and BMX Freestyle events in the context of the COVID-19 pandemic
コロナウイルスパンデミックに関連したロードシーズン再開にあたって守られるべき手順について
USA Cycling : RETURNING TO RIDING & RACING 5/17/2020
Cycling Australia「GUIDELINES FOR CONDUCTING EVENTS IN A COVID-19 ENVIRONMENT」(2020年5月版)
新型コロナウイルス感染拡大の影響をうけて延期となっておりました、「第89回全日本自転車競技選手権大会 ロード・レース」の【男子ジュニア/女子ジュニア+女子U17/男子U17/男子U15】カテゴリーの開催中止についてお知らせ申し上げます。
かねてより、比較的若年者である参加者の安全・健康管理および開催地負担軽減の観点からあらたな開催地を模索していたところ、「第17回全国ジュニア自転車競技大会」主催者様による安心・安全な規模縮小開催の方向性と目的が一致する事から、同大会にて標記大会を実施すべく準備を重ねてまいりましたが、このところの急激な新型コロナウイルス感染症拡大を受けて安心・安全な体制を担保する事、運営に必要な人員を確保する事、などが困難となりました。
この事について開催地とも協議しました結果、まことに残念ではありますが中止とすることを決定致しました。
(再々延期については、全国的な感染拡大収束の目途が無くあらたな候補地を設定する事が非常に困難である為、断念致します。)
全日本自転車競技選手権ロード・レースへ出場する事を励みにトレーニングを重ねてきた当該選手および関係者の皆様にとってもたいへん残念な事と思いますが、皆様とそのご家族、および開催地の安全と健康を第一に考えた事ですのでご理解、ご協力を頂けますよう、どうぞよろしくお願いいたします。