滋賀県自転車競技連盟では2023年2月26日(日)第3級公認審判員講習会を開催いたします。
詳しくは開催要項をご確認の上、奮ってご参加ください。
滋賀県自転車競技連盟では2023年2月26日(日)第3級公認審判員講習会を開催いたします。
詳しくは開催要項をご確認の上、奮ってご参加ください。
表記につきまして、今年度の実技講習日ならびにオンライン講習についてお知らせ致します。
対象者:
・2022年(令和4年度)分受講者
・2017年以降にJSPOコーチ3講習会受講者(共通科目が終了した方)、且つ 専門科目未受講者(一部項目未受講者含む)
第28回 全日本自転車競技選手権大会 シクロクロス 2日目が1月15日、愛知県稲沢市祖父江町・国営木曽三川公園「ワイルドネイチャープラザ」で行われ、U17,U15カテゴリの他、UCIカテゴリの男女ジュニア、男子U23、そして男女エリートクラスの全日本チャンピオンが決定した。コース全域に渡って砂地であるため前日の午前中降り続いた雨の影響による泥セクションは全くなく、表面は乾いているが中は湿ったまま。フラットなセクションは踏みしめられ、固い路面となった箇所もあり、クラスが上がる毎に周回ラップタイムが速くなった。
●男子U17
数名のパックで先頭争いが繰り広げられたが、松井 颯良 (Sonic-Racing)が逃げ切り勝利。●男子U15
スプリント決着により三上 将醐 (アスリチューン・CORAGGIO KAWANISHI U-19)が勝利した。
●女子U17
石川 七海 (SBC Dirt Union)と西原 夕華 (トーヨーCT)のマッチレースは石川がファイナルラップにアタックし西原を突き放しU17カテゴリ1年目で優勝。
●日吉 彩華 (LimitedTeam846まるいち)が同時スタートのU17の二人から離れることなく、レースを進めカテゴリ内では独走の形でフィニッシュしこのカテゴリ2年連続勝利した。
●男子ジュニア
高橋 翔 (TeensMAP)が2周目にトップに立つと周回を重ねる毎に差を広げ独走し2年連続ジュニアタイトルを獲得した。
●女子ジュニア
男子ジュニアから1分差でスタートしたが、日吉 愛華(LimitedTeam846まるいち)は早々に男子選手に追いつき次々にパスしていき独走勝利。
●男子U23
スタート直後からこのカテゴリ1年目の柚木 伸元 (朝明高校)が飛び出し差を広げ、2周目には独走状態となった。混沌とした2位争いからは鈴木 来人が抜けだし柚木を追うが差は詰まらず。柚木がカテゴリ1年目に全シーズンのジュニアタイトルに続きタイトルを獲得した。
●女子エリート
7周回で争われた女子エリート。スタート直後、全シーズンのチャンピオン渡部 春雅 (明治大学)がリードを奪いが、このコース最大の見せ場となる砂の下りで後方との差が詰まると順位にシャッフルがかかり、そこから小川 咲絵 (AX cyclocross team)が抜け出した。それを追うのは小林 あか里 (弱虫ペダルサイクリングチーム)と石田 唯 (早稲田大学)。小川と小林の差は30秒前後を推移し、石田はそれからさらに遅れる。順位は変わらずそのままフィニッシュし小川は全開の雪辱を果たしエリート初優勝となった。
このレースは24名が出走し完走者は5名だった。
●男子エリート
シリーズランキング上位60名とUCIポイント保有者のみが出場可能な男子エリートには50名が出走。織田 聖 (弱虫ペダルサイクリングチーム)が2周目にこの日のファステストラップを刻み、2位の沢田 時 (UTSUNOMIYA BLITZEN)から一気にリードを奪うとその後周回を重ねる毎に差を開く。追う沢田の後方では竹之内 悠 (Cinelli – Vision)、横山 航太 (シマノレーシング)、小坂 光 (UTSUNOMIYA BLITZEN)らが3位争い激しく展開。そこから竹之内が抜け出し、2位の沢田に迫り一時は順位が入れ替わったが、沢田が踏み直す。二人の全日本チャンピオンに追われる織田は毎周回トップのタップタイムを刻み、エリート3年にして初タイトルを獲得した。2位には沢田、3位には竹之内が入った。
このレースの完走者は10名だった。
各レーストップ3は以下の通り
男子U17(0.30km+2.50km×4Laps)
1:松井 颯良 (Sonic-Racing) 26:53
2:成田 光志 (Dream Seeker jr. Racing Team) +0:06
3:野嵜 然新 (RACING TORQUE) +0:19
男子U15(0.30km+2.50km×4Laps)
1:三上 将醐 (アスリチューン・CORAGGIO KAWANISHI U-19) 29:25
2:伊藤 隆聖 (Sonic-Racing) +0:00
3:金澤 拓世 (CORAGGIO KAWANISHI U-19) +1:05
女子U17(0.30km+2.50km×3Laps)
1:石川 七海 (SBC Dirt Union) 22:46
2:西原 夕華 (トーヨーCT) +0:20
女子U15(0.30km+2.50km×3Laps)
1:日吉 彩華 (LimitedTeam846まるいち) 23:12
2:綱嶋 凛々音 (team GRM)+1:10
3:小林 碧 (ProRide) +1:50
男子ジュニア(0.30km+2.50km×6Laps)
1:高橋 翔 (TeensMAP) 40:45
2:佐々木 啄人(宮城県泉高等学校) +0:54
3:村上 ヒカル(松山工業高等学校) +2:19
女子ジュニア(0.30km+2.50km×5Laps)
1:日吉 愛華(LimitedTeam846まるいち) 39:13
2:水谷 彩奈(松山学院高等学校) +3:34
男子U23(0.30km+2.50km×8Laps)
1:柚木 伸元 (朝明高校) 52:25
2:鈴木 来人 +0:35
3:村上 裕二郎 (明治大学) +1:56
女子エリート(0.30km+2.50km×7Laps)
1:小川 咲絵 (AX cyclocross team) 50:12
2:小林 あか里 (弱虫ペダルサイクリングチーム) +0:28
3:石田 唯 (早稲田大学) +2:05
男子エリート(0.30km+2.50km×10Laps)
1:織田 聖 (弱虫ペダルサイクリングチーム) 1:02:35
2:沢田 時 (UTSUNOMIYA BLITZEN) +0:58
3:竹之内 悠 (Cinelli – Vision) +1:06
第28回 全日本自転車競技選手権大会 シクロクロス 1日目が1月14日、愛知県稲沢市祖父江町・国営木曽三川公園「ワイルドネイチャープラザ」で行われ、エキシビジョンレースのシングルスピードの他、各年代別マスターズの全日本チャンピオンが決まった。
スタートの直線が若干短くなり、砂区間の折り返しが追加されるなどの小変更はあったが、基本的レイアウトは11月に行われたJCFシクロクロスシリーズと同じ。前日の日没付近から降り出した雨は弱いながらもレースプログラム終了間際まで降り続け、サラサラの砂が締まり乗車率も11月から比べたら高いように見えた。
第1レースのシングルスピードは川村 誠 (チーム36隊)と昨年覇者の腰山 雅大 (All-City Cycles / 662CCC)のマッチレースとなり、エキシビジョンレースながら最後まで目の離せない展開となった。2度3度と入れ替わるトップ争いは川村が腰山を振り切り優勝。
第2レースの男子マスターズ60+では、じわりじわりと追い上げてきた佐藤 稔 (スワコレーシングチーム)が最終周にトップに立ち2年連続の栄冠に輝いた。
1分差でスタートした女子マスターズはスタートからトップに立った林口 幸恵 (Gufo cycleworks)が優勝した。
第3レースの男子マスターズ50-59には70名が出走。筧 太一 (BUCYO COFFEE/CLT CYCLING TEAM)がレースをリードするが、大原 満がピッタリとマーク。やがて大原がトップに立ち、3年連続チャンピオンとなった。
この日の最終レースとなったのは男子マスターズ35-39、時差スタートの男子マスターズ40-49。マスターズ35-39では城島 大樹 (TeamZenko/Cycleshop Re Belle)が優勝。男子マスターズ40-49ではスタートストレート後の砂エリア入ったところで、多数の選手が絡む落車が発生した。落車の影響を受けなかった石川 正道 (SBC Dirt Union)がレースをリードするが、村田 憲治 (岩井商会レーシング)が徐々に差を詰め、トップを奪いしそのままフィニッシュした。
各レーストップ3は以下の通り
男子シングルスピード(エキシビジョンレース)0.30km+2.50km×4Laps
1:川村 誠 (チーム36隊) 29:39
2:腰山 雅大 (All-City Cycles / 662CCC) +0:17
3:牧野 崇 (COGS) +1:39
女子シングルスピード(エキシビジョンレース)
1:片岡 幸 (Team轍屋)
2:原田 悦子 (Team Shiokaze CX)
男子マスターズ60+(0.30km+2.50km×4Laps)
1:佐藤 稔 (スワコレーシングチーム) 33:41
2:石田 純之 (カシャロ水曜夜練) +0:07
3:松井 正通 (2RLine.) +0:41
女子マスターズ(0.30km+2.50km×3Laps)
1:林口 幸恵 (Gufo cycleworks) 27:17
2:片岡 幸 (Team轍屋) +0:22
3:上田 順子 (ダム部) +0:29
男子マスターズ50-59(0.30km+2.50km×4Laps)
1:大原 満 30:02
2:筧 太一 (BUCYO COFFEE/CLT CYCLING TEAM) +0:38
3:湯浅 勉 (RIDE LIFE GIANT) +1:10
男子マスターズ35-39(0.30km+2.50km×5Laps)
1:城島 大樹 (TeamZenko/Cycleshop Re Belle) 36:49
2:斉藤 和哉 (シルクロード) +0:29
3:松尾 遊 (Champion System Japan Test Team) +1:19
男子マスターズ40-49
1:村田 憲治 (岩井商会レーシング) 35:45
2:石川 正道 (SBC Dirt Union) +0:39
3:織田 善照 (STRADA) +1:04
UCI より 2023 年 1 月 1 日発効の競技規則が既に発表されております。
特にロード・トラック・シクロクロスの自転車寸法について注意を要する変更があります。
本連盟競技規則第 1 条において
『この競技規則は,国際自転車競技連合(以下 UCI という)の定款および諸規則を規範として制定する.
これら規則に変更のあった場合には,準拠して改訂する.(以下略)』 と規定されており、これらの変更は原則として 2023 年 1 月 1 日より日本国内カレンダー大会についても 自動的に適用されることとなります。
しかしながら、本連盟競技規則印刷版の改定には一定の時間と要するため、UCI 競技規則、UCI 技術規 則の明確化ガイド(以下、明確化ガイド)、UCI News Letter(以下、ニュースレター)で改訂されている代表的な規則について説明し、各競技大会において新たな規則へのスムーズな移行を目的として周知いたします。
なお、ここに記された事項は規則の適用を円滑にするための記述であり、実際の規則の適用に ついては、規則原文に基づき、現場の審判の判断に従って下さい。
詳細については、下記のURLからご確認ください。
https://jcf.or.jp/road/rule/
https://jcf.or.jp/wp2012/wp-content/uploads/downloads/2022/12/1921414351367f3bfacc0014a8874d2a.pdf
以下大会の大会ページを更新致しました。
大会に参加する競技者、関係者の方は必ず目を通して頂き円滑な大会運営にご協力をお願いします。
・全日本選手権競技大会ーシクロクロス
こちらからご確認ください。
【更新内容】
・2023NCCX COMMUNIQUÉ_1 の掲出
2023年UCIシクロクロス世界選手権(オランダ)の派遣選手団が決定いたしましたので、お知らせいたします。
[大会情報]
大 会 名:2023年シクロクロス世界選手権大会
開催日程:2023年02月03日(金)~02月05日(日)
派遣日程:2023年01月31日(火)~02月07日(火)
開催場所:オランダ・ウーンスドレヒト
[派遣選手団]
〔スタッフ〕(6名)
三 船 雅 彦 (監督)
小 林 輝 紀 (強化支援スタッフ)
唐 見 実世子 (サポートスタッフ)
LAEVENS Ranjit (現地メカニック)
DEPREZ Yves (現地スタッフ)
VANOVERBERGHE Mark (現地スタッフ)
〔選 手〕(6名)
織 田 聖 (埼 玉 弱虫ペダルサイクリングチーム)
小 川 咲 絵 (愛 媛 AX cyclocross team)
副 島 達 海 (大 阪 大阪産業大学)
柚 木 伸 元 (三 重 朝明高校)
石 田 唯 (京 都 早稲田大学)
大 蔵 こころ (長 野 早稲田大学)
ADAMS(競技外検査について)の講習をオンラインで実施いたします。
日程:1月24日(火)、1月29日(日)、1月31日(日) ※全日程 19時~20時頃
ユース、ジュニアカテゴリーの選手も将来に向けて受講を推奨いたします。
(回答期日:2023年1月17日 24:00)
下記のURLからご登録ください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSe05IX9ptf425sAGDz7-GZm8N8Y-hiGlq4nFoO_xIGrraihBQ/viewform