2015年世界選手権ロード　アメリカ・リッチモンド
アメリカ・リッチモンドで開催中の世界自転車選手権ロードレース。9月21日はジュニア女子とU23カテゴリーの個人タイムトライアルが開催された。女子ジュニアは昨年に引き続き2回目の出場の梶原悠未が11位と健闘した。3年ぶりの世界戦となるU23カテゴリーではロードレースメンバーの中から、同カテゴリー全日本TTチャンピオンの小石祐馬と岡篤志の2名が出走し、岡が49位、小石は残念ながら途中の落車転倒の影響で50位の成績となった。タイムトライアルを終えた両カテゴリーとも25日のロードレースに向けて集中力を高めてゆきたい。
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世界選ロード9月26日の予定（すべて現地時間、日本との時差-13時間）
9:00　男子ジュニアロード（129.8km）8周
　102 石上　優大（神奈川・横浜高校）
　103 小野康太郎（東京・スミタ・エイダイ・パールイズミ・ラバネロ）
　104 沢田桂太郎（宮城・東北高校）
　106 渡邉　　歩（福島・学法石川高校）

13:00　女子エリートロード（129.8km）8周
　97 與那嶺恵理（茨城・サクソバンクFX証券）

9月24日（木）、出場選手発表記者会見が行われ、出場選手が発表されました。詳しくは大会ホームページをご覧ください。
http://saitama-criterium.jp/news/n-00000030/

［競技結果］
男子U23ロードレース（162.2km）
1 LEDANOIS Kevin FRA 3:54:45
2 CONSONNI Simone ITA 3:54:45
3 TURGIS Anthony FRA 3:54:47
45 KOBASHI Yuri JPN 3:55:33
61 OMOTE Toshiki JPN 3:55:57
122 KOISHI Yuma JPN 4:10:26
– TOKUDA Suguru JPN DNF
– OKA Atsushi JPN DNF
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梶原はメイン集団のトップでフィニッシュ。
［競技結果］
女子ジュニア ロードレース（64.9km）
1 DYGERT Chloe USA 1:42:16
2 WHITE Emma USA 1:43:39
3 SKALNIAK Agnieszka POL 1:43:44
4 KAJIHARA Yumi JPN 1:43:57

リザルト

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女子ジュニアロード、1周目の登りを梶原がトップで通過。

世界選ロード9月25日の予定（すべて現地時間、日本との時差-13時間）
10:00　女子ジュニアロード（64.9km）4周
　44　梶原　悠未（埼玉・筑波大学附属坂戸高校）

12:45　男子アンダー23ロード（162.2km）10周
　107　小橋　勇利（愛媛・JP SPORTS TEST TEAM MASSA ANDEX）
　108　小石　祐馬（京都・CCT p/b CHAMPION SYSTEM）
　109　岡　　篤志（茨城・EQADS）
　110　面手　利輝（神奈川・EQADS）
　111　徳田　　優（京都・鹿屋体育大学）

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序盤から逃げたベンジャミン・プラデスが東日本ロードを制する
今年で49回目を数えるレースレイティングAAの東日本ロードが新潟県南魚沼市で行なわれ、ベンジャミン・プラデス（マトリックスパワータグ）が優勝。
Jプロツアー登録のすべてのチームが参加した歴史ある東日本ロード。序盤からアタックの応酬で4周目へ入る上りでプラデスら3人の逃げができる。6周目には5人が、さらに7周目には2人が合流し逃げは10人に。いっぽうでJプロツアー年間総合成績を競う畑中勇介（Team UKYO）らエース格はメイン集団に留まる。先頭では9周目への上りで5人に絞られ、フィニッシュはこの5人による登坂勝負となりプラデスが優勝。昨年同所のレースでは弟のエドワード・プラデス（当時マトリックスパワータグ）が制しており、兄弟で連覇を達成。
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