4月4‐5日、静岡県日本サイクルスポーツセンターにおいて、この夏に開催される第2回ユース・オリンピック(2014南京)に派遣する選手選考合宿が行われ、ロード、マウンテンバイク、BMXの各種目から選抜された選手により競われました。
ユースオリンピックでは参加者が一人で複数種目に参加し、チーム競技もあることから実施種目であるすべてを行い、順位ポイント合計上位の男女各2名が派遣候補として選考されました。
山田将輝(長野/Limited846/DIRTFREAK)
石上優大(神奈川/横浜高校)
坂口聖香(兵庫/日本体育大学・パナソニックレーシング)
中島峻歩(山梨/県立北杜高校)
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最終ステージとなる第3ステージは、登り区間が前半に1か所あるのみで、アップダウンの多い112kmで争われた。日本チームがネイションズポイントを獲得するために、スプリントポイントでのボーナスタイムを獲得して石上の総合順位を上げることと、集団スプリントになる可能性が高いこのステージは、孫崎のスプリントのためにチームの力を使うことをレース前に確認した。
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「畑中勇介が3年ぶりのルビーレッドジャージを手繰り寄せる」
レイティングの高いAAランクの大会はJプロツアー年間21戦のうち6戦。そのうちのひとつがこのJBCF群馬CSCロードレース。会場は名コースとして名高い群馬サイクルスポーツセンターの6kmサーキットコース。昨年からスタートとゴールが管理棟手前の上り部分で行われている。
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第2ステージは第1ステージと同じく全体的にアップダウンの多い98kmのコース設定で、30km過ぎからは毎年落車が多発する5kmの危険な下り坂とその直後に2kmの登り区間が2か所あり、ここで最初のふるい落としがかかる。さらに60km地点で2kmの登りがあり、その後はアップダウンがあるものの下り基調で、ゴール前5.5kmからゴールまでは登りが続き、特にラスト500mは石畳の12%以上の勾配の登りになっている。個人総合を決定する非常に厳しいコースであり、この日の区間順位が最終的な個人総合成績に大きく反映する。日本チームとしては個人総合20位以内を狙える登坂力をもつ石上をエースに指名して、危険個所や勝負所では他の選手が石上を前に押し上げる走りを求めた。
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・2014年ロード強化指定選手選考基準
・2014年ロード世界選手権大会並びに第17回アジア大会の選手選考について
・2014年ロード世界選手権大会並びに第17回アジア大会以外の選手選考について
全日本ロードの申込用紙をアップしました。
要項を確認の上、お申込みください。
申込用紙 - 57 kB - (1768 hits)
毎年イタリア解放記念日にローマの中心地で行われるU23カテゴリーの国際大会。コーナーリングや短い登りを繰り返す6㎞特設のサーキットを23周するテクニカルなスピードレース。オーストラリア、スロベニア等のナショナルチームやコンチネンタルチーム、イタリアトップクラブチームが集結した。日本チームはスピード系の選手を中心に構成し遠征最終戦となる今大会に臨んだ。
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3つのステージで争われるUCIジュニアネイションズカップ第2戦、2014ツアー・オブ・イストリアが始まった。世界の強豪24か国が参加するこの大会に、日本チームからは石上優大(横浜高校)、水谷翔(南大隅高校)冨尾大地(南大隅高校)、小山貴大(前橋育英高校)、孫崎大樹(北桑田高校)、草場啓吾(北桑田高校)の6名が参加した。
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このレースはUCIワールドツアーのワンデーレースであり、ワールドツアーのチーム及び所属選手が重要視するアルデンヌクラシックと呼ばれるレースの一つである。
アップダウンが連続しカーブが繰り返される251㎞は、192名の選手が幅員4m程に密集するため、上位を狙うには常に位置取りに緊張を要求され続ける熾烈を極めるレースである。新城選手は、優勝したフィリップ・ジルベール(ベルギー BMC)と12秒差の10位となり、UCIワールドツアーポイント2ポイントを獲得した。
これにより2014年世界選手権ロードに日本として、最低でも1名の参加枠を得た。
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