8月18日 第1ステージ LOUDEAC – LODEAC 135.7㎞
ナショナルチームとして雨澤を中心に個人総合成績20位以内を狙う。その前提で前半各ステージでも個々の持ち味を生かし好成績も狙ってゆく。
第1ステージのコースは約110㎞の大周回と8㎞の小周回を3周する小刻みなアップダウンが続くステージ。レースは序盤からアタックが続き高速な展開になり11名が先頭グループを形成。日本チームもアタックには加わるが逃げには残れず集団でゴールを目指す。11名の逃げは小周回に入りゴール直前で捕まるが、その直前に単独でアタックしたデンマークのASGREENが唯一集団に飲まれず4秒差をつけて優勝した。日本チームはスプリントに参加した小野寺が19位でゴール。他のメンバーも全員同タイムのゴールとなった。明日も同様の展開が予測される中、積極的に逃げに乗る動きを続けて行きたい。(浅田 顕)
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ツール・ド・ラヴニール レポート<第1ステージ>
日本スポーツ仲裁機構 スポーツ仲裁パネルの仲裁判断について
平成29年8月18日
公益財団法人日本アンチ・ドーピング機構が日本アンチ・ドーピング規程違反として資格停止処分を課していた自転車競技選手につきまして、下記のとおり、同選手の不服申立に対する公益財団法人日本スポーツ仲裁機構 スポーツ仲裁パネルの仲裁判断が公開されましたので、ご報告いたします。
スポーツ仲裁パネルの仲裁判断
違反の種類:日本アンチ・ドーピング規程2.1項違反
ドーピング検査において、尿検体から禁止物質が検出された。
内 容:日本アンチ・ドーピング規程10.2.2項、10.5.1.2項及び10.11.3.1項に従い、
平成28年10月28日より4ヶ月間の資格停止とする。
※暫定的資格停止を課せられた日付を資格停止期間の開始日とする。
公益財団日本自転車競技連盟の対応
上記仲裁判断の内容を適用する。
仲裁判断の詳細
公益財団法人日本スポーツ仲裁機構公式ウェブサイト
公益財団法人日本スポーツ仲裁機構仲裁判断
U23最高の舞台が開幕!
U23版ツール・ド・フランス「ツール・ド・ラヴニール」が本日8月18日より開幕。日本代表チームはアルプスでの準備合宿を経て、グランデパールとなるフランス西部ブルターニュ地方の町LOUDEACに入りいよいよスタートラインに並ぶ。これより10日間全9ステージ、U23最高の舞台をジャパンナショナルチームが全力で走る。(浅田 顕)
公式サイト
https://www.tourdelavenir.com/en/
2017年UCIジュニアトラック世界選手権大会派遣選手団
派遣期間:2017年8月19日(土)~29日(火)
大会期間:2017年8月23日(水)~27日(日)
開催場所:イタリア・モンティキアーリ
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ツール・ド・ラヴニール日本代表選手団
U23ネイションズカップ最終戦「ツール・ド・ラヴニール」
8月18日~27日 フランス
雨澤毅明(宇都宮ブリッツェン)
石上優大(EQADS/Amical Vélo Club Aix en Provence)
岡 篤志(宇都宮ブリッツェン)
岡本 隼(日本大学/愛三工業レーシング)
小野寺玲(宇都宮ブリッツェン)
山本大喜(鹿屋体育大学)
愛三工業より「アスタナEXPOインターナショナルクリテリウム」レポート
カザフスタン・アスタナで行われたアスタナEXPOインターナショナルクリテリウムに出場しました。この大会は中央アジアで初めて行われた国際博覧会の中のイベントとして開催され、世界各国から20チーム(2ワールドツアーチーム・1プロコンチネンタルチーム・12コンチネンタルチーム・5ナショナルチーム)がカザフスタンの首都アスタナに集いました。UCIワールドツアーチームのTeam SKYにはツールドフランス勝者のクリス・フルーム選手やミケレ・ランダ選手、ASTANA Pro Teamにはイタリアチャンピオンのファビオ・アル選手の姿もありました。
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