全日本学生選手権 第27回 個人ロードタイムトライアル自転車競技大会が、平成27年6月7日(日)埼玉県利根川上流域 加須市・羽生市特設コースで開催されました。
男子結果
男子は参加者は「普及レース」(クラス3)と「選手権レース」合わせて170名近い選手が出走しました。
普及レースはクラス3に属する登録選手、オープン参加の選手が出走し、優勝は中村賢人選手(朝日大)が42分04秒033と圧倒的なタイムで優勝しました。2位はオープン参加のパラサイクリスト・藤田選手(チームチェブロ)が1分5秒差でした。
選手権大会男子は75名出走しました。1分間隔での出走で、最終シード選手10名は2分間隔の出走となります。風の影響があったのか各選手ともタイムが伸びず、27番目に出走した中込選手(東北学院)が42分54秒で15番目の選手がフィニッシュするまでトップタイムを維持しました。残り10名のシード選手がフィニッシュすると、順位が入れ替わります。
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学連より「全日本学生選手権チームロードタイムトライアル」レポート
実業団より『第19回JBCF栂池高原ヒルクライム』レポート
Jプロツアー第8戦
『第19回JBCF栂池高原ヒルクライム』
ホセ・ビセンテがコースレコードで優勝
先週までのUCIステージレースで好結果を出したマトリックスパワータグが栂池でも活躍。ホセ・ビセンテ・トリビオが47分31秒のコースレコードで優勝し、チームは3位4位にも続いた。コースレコード保持者だった増田成幸(宇都宮ブリッツェン)は2位に。
平均7%勾配の栂池高原ヒルクライム。序盤の10%の上りのあと平坦となり、ふたたび上りに転じるペース配分の難しいコース。今までのコースレコードは2011年に増田成幸(宇都宮ブリッツェン)が出した48分20秒。朝から快晴で、会場近くからは残雪が輝く白馬三山の絶景が広がる。
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ドイツジュニアネイションズカップ 第3ステージ
ジュニアロード遠征 ネイションズカップTROFEO KARLSBERG 第3ステージ
第3ステージは20kmの周回を5周回する99kmで争われた。この日のコースは横風を受ける平坦、2.5kmの勾配の緩い登り坂、500mほどの勾配のある登りの3か所がポイントとなる。ドイツ総合リーダーから1分差に10選手がひしめく状況で、個人総合争いの上位選手の戦いをうまく使って集団から抜け出して総合20位以内に石上を押し上げたい。
1周目に動きがあるが、中川が反応する。中川はスイス、ドイツと連日集団から遅れていたが、今日は自分から動いてレースに参加しようとする意欲を感じられる。2周目には當原も集団から抜け出す動きをする。2周目にはアメリカ、ノルウェーの逃げにフランスが2名で抜け出して4名の先頭集団を形成する。3周目には當原がメカトラで代車に乗り換えるが集団復帰はならなかった。先頭の4名は1分差をキープして逃げ続ける。3周目には石上が短い登りを使って集団から抜け出すが、ドイツの個人総合リーダー自ら追いかける動きで集団が長く伸びたが大きく抜け出せず、追走グループを形成できない。ドイツチームの動きが鈍くなってきたところで、アメリカチームが中心になり、登りそして横風区間でスピードが上がる。石上も逃げを狙って攻撃をかけ続けるが、集団スプリントにしたいチームも多く、抜け出すことが出来ない。5周目に入る前に中川が遅れる。
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マウンテンバイク・最新ランキング
2015年6月7日現在のランキングおよびチーム登録リストを掲載致します。
第28回全日本マウンテンバイク選手権大会(長野県富士見町/7/17-19)のエントリーも開始しております。
大会サイト(エントリー、情報等) http://ncs.dynoco.jp/
マウンテンバイク情報 https://jcf.or.jp/?cat=5&tag=MTB
ドイツジュニアネイションズカップ 第2ステージ
ジュニアロード遠征 ネイションズカップTROFEO KARLSBERG 第2ステージ
第2ステージは午前に9.6kmのタイムトライアル、午後は20kmの周回を4周回する79kmで争われた。
午前のタイムトライアルではコーナーが2か所のみのアップダウンの多い力勝負のコース設定で、デンマークのLARSEN NIKLASが優勝候補の筆頭のアメリカのCOSTA ADRIENを4秒上回り優勝した。日本選手は大町が1分9秒差の52位でリザルトの1ページ目に載るにとどまった。
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ドイツジュニアネイションズカップ 第1ステージ
ジュニアロード遠征 ネイションズカップTROFEO KARLSBERG 第1ステージ
3日間で行なわれるドイツでのネイションズカップTROFEO KARLSBERGが始まった。
スイスでのネイションズカップTOUR DU PAYS DE VAUDから直接ドイツに入り、TROFEO KARLSBERGのコース試走、練習を行ない準備してこのレースを迎えた。ドイツのコースはスイスのような長い登りや激坂は少ないが、全体的にアップダウンの多いコース設定であり、どのステージも各チームの戦い方、展開によりスプリントの可能性も逃げの可能性もあるコースである。
今大会は昨年のようなテクニカルなコース設定とは異なり力勝負となるタイムトライアルが2日目にあり、今回のメンバーを考えるとスイスのように個人総合10位以内を狙うのは厳しいが、石上は逃げに乗って総合上位、そしてステージ6位以内を狙う。スイスでは落車でレースが出来なかった大町も攻撃的な走りでステージ上位を目指す。集団スプリントの際には徳田のスプリントでネイションズポイント獲得を狙う。スイスで落車リタイアした大町も順調に回復して、ドイツに入ってからもしっかり練習を行なうことが出来た。
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