BIWASE CUP 2014 stage7
この日はニュートラル区間21kmのあとにスタートする105kmのコース設定で、アップダウン区間と狭い道が続くので、日本チームはここでの攻撃で金子または坂口の個人総合アップを狙った。ニュートラル区間はレース距離に含むとレース前には確認していたが、コース図と実際走っているレースコースが合わないので、レース中に唯一英語が話せるコミッセールに尋ねてみると、レース直前にニュートラル区間は含まないことになったと聞く。私はもちろん日本選手は知らされていない。レース前に選手に説明していたコースポイントとは全く異なる状況の中で、日本選手はレース中盤までレースを走ることになる。
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BIWASE CUP 2014<第7ステージ速報>
ツール・ド・台湾速報 3月13日最終日
3月13日 第5ステージ(168km)曇り晴れ強風
第5ステージは168km(1周12km×14周)海岸沿いの周回コースで行われ、強風に苦しめられた。
個人総合上位成績にからまない9名の選手が序盤から逃げのレース展開を作り、タイム差最大4分20秒となる。
日本チームは内間選手のアジアリーダを死守する事とステージ優勝を狙うレース展開でラスト3周、タイム差3分個人総合逆転を狙う、ドラパック、キャノンデールチームが集団のペースを上げ一気にタイム差を詰めラスト4km、逃げていた9名の選手を吸収、そのまま大集団のゴール勝負となった。
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全日本トラック 申込用紙と実施要項(改訂版)
全日本トラックの申込用紙と実施要項(改訂版v2.2)をアップしました。
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BIWASE CUP 2014<第6ステージ速報>
BIWASE CUP 2014 stage6
Stage6のコースは地図で調べても登りはなく86kmのコース全体が平坦で、20kmほどの海岸線を通る際の風向きにより展開が変わると思われた。日本チームは横風区間では必ず前でまとまって動くことをレース前に確認する。
レースはスタートからベトナムの選手の1人逃げが決まり、1分から1分半の差で集団は続く。集団はペースの上げ下げを繰り返して、先頭の選手とのタイム差がなかなか変わらない。海岸線に入ると、横風と荒れた路面で選手は消耗していく。その状況で集団からもう1人のベトナムの選手が先行する。
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ツール・ド・台湾速報 3月12日
3月12日 第4ステージ(161km)曇り晴れ
今日は後半に山岳がある為、主力チームは力を温存しながら集団をコントロール、序盤から3名の選手が集団から抜け出し逃げのレース展開を作る。
3選手は総合上位に入らない選手のため、3選手の逃げは黙認され最大タイム差4分50秒とするが、徐々にタイム差を詰められる。
山岳が始まる所で、内間がパンク、黒枝が車輪を交換し内間は直ぐに集団に復帰、黒枝もいったんは集団に復帰したが、ペースが速くなり遅れてしまう、逃げていた3名はメイン集団に吸収される。
アジアリーダーの内間選手は山岳ポイントまで宮澤、中島、中根選手のサポートを受け山岳ポイントを5番前後で通過、内間選手は中根選手と共にメイン集団に入って下りに入る。
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2014年度TUE事前申請が必要な国内自転車競技大会
2014年度TUE事前申請が必要な国内自転車競技大会
公益財団法人 日本アンチ・ドーピング機構より発表のありました下記の指定競技大会へ参加する競技者は、TUE事前申請が必要となります。
大会に参加するアスリートの方々は、自身の <競技者カテゴリー> より、TUE申請が必要な <指定の競技大会> に該当するかどうか、必ずご確認ください。
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BIWASE CUP 2014<第5ステージ速報>
BIWASE CUP 2014 stage5
Stage5はstage4の周回コースのゴール地点をスタート地点として、そこから海岸線を南下する96kmのコース設定で、海からの風が予想された。昨晩得た情報では10km地点から登り基調のアップダウンが3〜4km続き、そこからゴールまでは平坦であるが海からの風が横から又は後ろから吹くということで、チームとしてまとまって最初のアップダウン区間で攻撃をすることとした。
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ツール・ド・台湾速報 3月10日・11日
3月10日 第2ステージ(152km)強風
第2ステージは、台北から西南に下がった桃園懸を起点として、市街地を大きく外周し近くの桃園海軍基地飛行場に帰って来る、全長152kmで行われた。
風の街と言われるだけあり、海岸からの強風に選手は苦しめられた、44㎞地点で集団が大きく分かれる、メイン集団に宮澤、中島、内間、中根選手が入っているが、黒枝選手はパンクの影響もあり後続集団に取り残される。
10kmほど走りメイン集団のペースが鈍った所で後続集団が追い付き、再び集団が一つになる。
山岳ポイントで内間、中根を含む17名のグループがメイン集団から抜け出し逃げのレース展開となる。
85km地点でメイン集団とのタイム差1分、内間、中根選手に補給のサポートをしてメイン集団の後ろに下がると、逃げ集団で数人のアタックがあり中根選手が力及ばずトップグループから遅れる。
逃げグループは最後の周回、海軍基地の滑走路を使用した対面通行の周回に入る、斜め横風の強風でライン取りに苦しめられるメイン集団はタイム差を4分以上に広がる。
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