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大会要項1125版、大会インフォメーション1125版の更新
実施要項、インフォメーションを更新しました。
また大会当日の天気の急変等により場内アナウンス又は連盟ホームページ、SNSツイッター等で情報を更新してゆきますので引き続きご確認をお願い致します。
今村 駿介アワーレコードチャレンジ 結果
日本初の公認アワーレコードチャレンジが行われ、日本自転車競技連盟トラック中距離男子エリート強化指定選手の今村駿介(福岡県・チームブリヂストンサイクリング)選手が挑戦した。
結果は、伊豆ベロドローム(250m)を209周走り、これが初のアワーレコードの日本記録となった。
記録: 52.468 km
2020-2021 JCXナショナルシリーズ 第5戦 「関西シクロクロス マキノラウンド」結果
2020-2021シーズン JCX ナショナルシリーズ第5戦が11月22日 滋賀県高島市マキノ高原で行われた。第3戦、第4戦に予定されていた野辺山シクロクロスが中止になったため、実質、今シーズンのナショナルシリーズ3戦目となる。
9周回によって争われた男子エリートは序盤にジュニア、U23,エリートそれぞれいずれかでチャンピオン経験者による7〜8名の先頭パックができ、周を重ねる毎に人数を減らし、5周目には織田 聖(弱虫ペダルサイクリングチーム)と沢田 時(TEAM BRIDGESTONE Cycling)の二人が抜けだし先頭パックを形成すると後続はバラバラになる。6周目、織田がシケインを乗車したまま通過後アタックすると沢田との差が広がり始めた。沢田はそのギャップを埋めることができず、反対に織田のリードは最大30秒まで広がり織田が取手、幕張に続いてJCX3連勝を飾った。前半全く調子が上がらなかったと言う全日本選手権の記事連覇を狙う前田 公平(弱虫ペダルサイクリングチーム)はラスト2周をこの日のファステストラップを刻みペースを上げ沢田に3秒差まで迫るが沢田が逃げ切り2位、前田が3位となった。
このレースの出走者は74名、完走者は24名だった。
女子エリートには20名が出走、6周回のレースとなった。今井 美穂(CO2bicycle)がホールショットを奪い、勢いよく攻めてくる若い選手を退け独走態勢に持ち込んだ。2番手以降はなかなか落ち着かなかったが2年ぶりにシクロクロスレースに参加した與那嶺 恵理(OANDAJAPAN)が最後尾から追い上げ2位に浮上し今井を追う展開に。3番手には赤松 綾(SimWorks Racing)が石田 唯(北桑田高校)を交わして浮上。今井は若干ラップタイムを落としつつもマージンをキープし、フィニッシュ。2位には與那嶺、3位には赤松が入った。
男子ジュニアでは現ジュニアチャンピオンの村上 裕二郎(松山工業高校 )が他の選手を寄せ付けることなく独走で優勝した。
主なレース結果
男子エリート(0.1+2.6km×9Laps)
1:織田 聖(弱虫ペダルサイクリングチーム)1:01:10
2:沢田 時(TEAM BRIDGESTONE Cycling)+0:00:25
3:前田 公平(弱虫ペダルサイクリングチーム)+0:00:28
女子エリート(0.1+2.6km×6Laps)
1:今井 美穂(CO2bicycle)0:47:33
2:與那嶺 恵理(OANDAJAPAN)+0:00:27
3:赤松 綾(SimWorks Racing)+0:00:40
男子ジュニア(0.1+2.6km×6Laps)
1:村上 裕二郎(松山工業高校) 0:42:54
2:副島 達海(Limited Team 846) +0:00:36
3:永野 昇海(イナーメ信濃山形) +0:01:59
男子マスターズA(0.1+2.6km×5Laps)
1:村田 憲治(京都岩井商会レーシング) 0:37:35
2:田崎 友康(Toyo Frame) +0:00:05
3:自檀地 崇(シルクロード) +0:00:43
男子マスターズB(0.1+2.5km×4Laps)
1:藤井 修(きゅうべえsports) 0:31:02
2:湯浅 勉(RIDE LIFE GIANT) +0:00:01
3:守屋 清国(SPADE.ACE CX TEAM) +0:00:33
その他のカテゴリのリザルトはAJOCCホームページを参照してください。
2021年JCFロード強化指定選手選考概要およびU23男子・ジュニア男女強化指定選手の公募について
2020 年11 月20 日
2021 年JCF ロード強化指定選手選考概要
公益財団法人日本自転車競技連盟ロード委員会
2021 年公益財団法人日本自転車競技連盟(以下「JCF」と表記)ロード強化指定選手は、以下の基準を参考にカテゴリー毎に区分し、JCF ロード強化コーチ(以下「強化コーチ」と表記)が総合的に判断して選考し推薦した選手名簿を基に、ロード委員会で審査し、選手強化本部会が承認のうえ正式決定する。
1. カテゴリーと構成人員
カテゴリー毎に次の人数を強化指定選手として認定する。
①エリート男子 12名程度
②エリート女子 5名程度
③U23 男子 16名程度
④U23 女子 8名程度
⑤ジュニア男子 10名程度
⑥ジュニア女子 4名程度
2.強化指定選手の認定期間
2021 年1 月1 日
~2021 年12 月31 日
3.強化指定選手の選考日程
(1)選考日程:下記募集期間後、審査作業を開始し12 月上旬までに発表する。
(2)公募によるカテゴリーの募集期間:2020 年11 月20 日~11 月30 日
※公募対象:U23 男子、ジュニア男女
4.全カテゴリー(全選手)に共通する条件
(1)本連盟及びUCI 加盟国の連盟において登録された日本国籍の者
(2)日本代表としてふさわしい言動・態度を備えている者
(3)強化事業への参加と強化の方針や指示に従う事を承諾し、誓約書に同意をした者
(4)代表チームの目標を達成するために代表の活動を最優先できる者
5.エリート男子の選考基準等
下記基準のいずれかを満たした選手の中からロード委員会にて選考する。
・指定当該年度におけるUCI ワールドチーム及びUCI プロチーム所属者
・2020 年欧州でのUCI ポイント獲得者
・2020 東京五輪代表候補選手
・ロード強化コーチ推薦選手
・トラック中距離強化指定選手の中からトラック中距離強化コーチの推薦選手
6.エリート女子の選考基準等
下記基準のいずれかを満たした選手の中からロード委員会にて選考する。
・2020 東京五輪代表候補選手
・2024 五輪候補としての可能性を考慮したロード委員会からの推薦者(随時)
・2021 年の代表活動での必要性を考慮したロード委員会からの推薦者(随時)
・トラック中距離、マウンテンバイク、シクロクロス強化指定選手の中から各種目強化コーチの推薦選手
7.U23 男子の選考基準等
下記基準のいずれかを満たした選手の中からロード委員会にて選考する。
・2020 年度U23 強化指定選手のうち該当年齢かつ希望する選手
・ロードジュニア強化コーチ推薦選手(若干名)
・学連及び実業団自転車競技連盟より選出(若干名)
・公募による自己推薦選手より選出(若干名)
・ロード強化コーチ推薦選手(若干名)
・トラック中距離強化指定選手の中からトラック中距離強化コーチの推薦選手
8.U23 女子の選考基準等
下記基準のいずれかを満たした選手の中からロード委員会にて選考する。
・2024 五輪候補としての可能性を考慮したロード委員会からの推薦者(随時)
・2021 年の代表活動での必要性を考慮したロード委員会からの推薦者(随時)
・2021 年ロードジュニア強化指定選手でロード委員会が特別に推薦する者(2 年間有効)
・トラック中距離、マウンテンバイク、シクロクロス強化指定選手の中から各種目強化コーチの推薦選手
9.ジュニアの選考基準等(原則公募制)
ジュニア男子、ジュニア女子、U17(育成)は、別に定める募集要項に従い、公募を行い、申請のあった選手の中から選考する。選考は募集要項を満たした応募者の中から、強化コーチが推薦した選手名簿を基に、JCF ロード委員会にて選考し、選手強化本部会において最終決定する。
2019-2020 年ロードジュニア強化指定選手、強化育成選手であったもので2020-2021 年ジュニアカテゴリーに属するものは継続してジュニア強化指定選手とする。またジュニアトラック強化指定選手、MTB 強化指定選手、シクロクロス強化指定選手の中から有望な選手を選考する場合がある。
10.強化事業への参加に関する留意事項
U23 及びジュニアカテゴリーに関してはJCF が実施する強化事業への参加には応分の個人負担を必要とする。
◼2021年JCFロードU23男子強化指定選手自己推薦につい
◼2020-2021年ロードジュニア育成強化事業募集概要・