新着情報

2018UCIワールドカップカナダ大会

8月 13th, 2018
1.大会名 : 2018UCI マウンテンバイク ワールドカップ
2.開催日程 : 2018年8月12日
3.渡航期間 : 8月7日(火)~14日(火)
4. 開催場所 : カナダ・ケベック州 モンサンタン
5.派遣選手 :
XCO 男子エリート
前田公平
男子U23
平林安里、小林勇輝、上野蓮
女子U23
山田夕貴
スタッフ
鈴木雷太(監督)
メカニック
今田大三

コメント
来年の世界選手権開催場所であるカナダケベック州モンサンタンのワールドカップにナショナルチームとして参加しました。羽田からトロントで乗り継ぎ、ケベック空港からレンタカーで宿舎に到着したのは現地時間24時を回り、時差もありハードな移動となりました。8日は軽くコース試走と自炊材料の買い出しや、メカニック場所の確保、洗車スペースの確保など身の回りのベースつくり。9日は大雨と落雷が激しかった為、コース試走はせずに天気の様子を見てロードワークで旅路の疲れを取りました。10日からは晴天でコースの走り込みを行った。コースは昨年までのものから、よりスピードが増す設定に変更されていたので、難易度が上がっていた。難しいセクションは何度も繰り返し走りながら、他国やトップ選手のラインをチェックを行った。テクニカルセクションが得意な前田選手はロックセクションでタイヤを滑らせ落車し頭と肩を強打。ヘルメットが割れてしまうほどで、レースドクターに診断してもらったが、ヘルメットが守ってくれ頭は異常がなく、肩も打ち身との診断。ただし痛みはひどくアイシングしながら様子を見ることにしたが、翌日はコースを走れずに軽いロードワークで調整を行ってレースに備えた。
女子U23のレースはスタートループ(1km:以下SL)+本コース(4.1km)x5周=21.5km。スタートはタイミングもあわせられスムーズにいったが、ロックセクションや集団走行での経験値の少なさが出てしまい、徐々に遅れてしまい~3lapの26位。
男子U23はSL+本コースx6周=25.6km。日本チャンピオンの平林は昨年同じレースで前半いい走りをしたので期待する中レースはスタートした。最初の登りでグイグイと前に出て8位~10位集団でレースはスタート。4周目に入るまではトップと1分差の10位で走り続けた。4周目バトルを繰り広げる選手とさらなるジャンプアップを狙ってペースアップをしたが、そこで一気に疲労が出てしまい、順位を下げる形で8分44秒差の26位でゴール。上野は昨年同レースで完走をしているので更なる上を目指してスタートしたが、後半落車もありギリギリ同一周回に入れず-1lapの44位。小林は20位ほどでレースをスタートしたが、ジュニアからU23 に上がり始めての海外レースでスピードの違いもあり2周目より後退してしまい、-3lapの51位で終えた。
男子エリートはSL+本コースx7周=29.7km。前田は落車での肩の痛みが残る中、様子を見ながらということでスタートしたが、やはりダート走行では痛みが増すばかりでまともに走れずにDNFとなった。
昨年からナショナルチームとして参加しているワールドカップカナダ大会だが、まだまだトップとの差は大きい中、昨年も参加した平林が大きな成長を見れたことが大きな収穫となった。
今回はU23を中心としたチーム編成だったが、ジュニアも含め同年代の海外選手と世界レベルのコースで競わせることが今後の発展に向け最も重要と考えているので、今後もこのような活動を続けていきたいと思う。
ご声援ありがとうございました。
鈴木雷太
Categories: 新着情報 Tags:

Coupe du Japon 白馬国際 UCI-C3

8月 12th, 2018
Coupe du Japon 白馬国際 UCI-C3 クロスカントリータイムトライアル競技が8月4日(土)、クロスカントリーオリンピック競技が8月5日(日曜日)に行われた。
主な競技結果は以下の通りXCO(クロスカントリーオリンピック)
男子エリート
1 山本 幸平  北海道  Dream Seeker Racing Team  1:20:06.37
2 恩田 祐一  新潟県  MIYATA-MERIDA BIKING TEAM  1:23:25.87
3 沢田 時  滋賀県  TEAM BRIDGESTONE Cycling  1:24:51.43
女子エリート
1 小林 可奈子  長野県  MTBクラブ安曇野  1:10:42.80
2 佐藤 寿美  神奈川県  drawer THE RACING  1:15:01.68
3 橋口 陽子  東京都  TEAM 轍屋  1:17:09.88
男子ジュニア
1 藤木 雄大  滋賀県  ProRide  1:11:34.11
2 村上 功太郎  愛媛県  松山工業高校  1:12:22.56
3 山口 創平  滋賀県  ProRide  1:12:43.31
女子ジュニア
1 川口 うらら  兵庫県  Sonic-Racing/SRAM  1:06:24.29
2 小林 あか里  長野県  MTBクラブ安曇野  1:07:57.80
3 松本 璃奈  長野県  TEAM SCOTT  1:12:03.75
男子マスターズ
1 石川 正道  千葉県  Champion system japan test team  1:02:22.14
2 酒居 良和  広島県  マウンテン☆ポテト  1:02:23.72
3 青木 誠  東京都  UltraSetaSelect  1:02:57.61
女子マスターズ
1 北島 優子  長野県  Power sports SICK  48:43.50
男子ユース
1 松本 一成  長野県  TEAM SCOTT  43:44.26
2 村上 裕二郎  愛媛県  松山工業高校  43:45.21
3 中島 渉  埼玉県  Limited Team 846 / Team-K  43:45.49
女子ユース
1 中島 瞳  埼玉県  Limited Team 846 / Team-K  55:19.49
2 太田 まどか  神奈川県  TEAM 轍屋  1:11:04.92
男子アドバンス
1 石黒 大樹  山形県  PAXPROJECT  1:03:24.73
2 田邊 昌宏  新潟県  サガミレーシング  1:03:38.56
3 向山 浩司  東京都  A-Pad Cycling Team  1:04:07.99
男子チャレンジ
1 菊池 洋志  兵庫県  Sonic-Racing/SRAM  51:09.10
2 大神 武之  静岡県  SPADE ACE  52:07.37
3 太田 真  神奈川県  TEAM 轍屋  52:31.69
女子チャレンジ
1 牧田 三知代  長野県  MTBクラブ安曇野  51:58.29
2 青木 寿美恵  東京都  UltraSetaSelect  55:45.40

XCTT(クロスカントリータイムトライアル)
男子エリート
1 山田 将輝  長野県  MIYATA-MERIDA BIKING TEAM 13:46.053
2 岡本 紘幸  愛知県  インパルス  13:51.556
3 佐藤 誠示  埼玉県  SAGE’S STYLE  13:59.422
女子エリート
1 鈴木 美香子  東京都  cycleryKIRIN / KMC / iPlan  22:46.065
男子ジュニア
1 野村 拓未  長野県  MTBクラブ安曇野  13:54.446
2 神永 真一  大阪府  ProRide  13:55.914
3 山口 創平  滋賀県  ProRide  14:08.127
男子マスターズ
1 石川 正道  千葉県  Champion system japan test team  14:50.287
2 岡部 智仁  神奈川県  OrangeMania  15:43.362
3 浅井 秀樹  埼玉県  SNEL  16:05.683
男子アドバンス
1 中山 誠司  東京都  日野自動車レーシングチーム  17:18.629
2 五十嵐 勝男  愛知県  SNG  17:27.186
3 松村 泰充  神奈川県  Mitchie’s Kitchen MTB team  17:30.330
男子チャレンジ
1 田沼 邦彦  栃木県  Trailer Park Racing  17:35.863
2 石井 基朗  静岡県  OrangeMania  17:49.254
3 中重 斉  神奈川県  Team Bremen  18:16.385

テクニカルデータ
コース長 4500m
大会名: Coupe du Japon 白馬国際 UCI-C3
開催日: 2018/08/11-12
カテゴリー:MTB XCO/XCTT
開催地:  長野県北安曇郡白馬村 白馬クロスカントリー競技場 スノーハープ

 
Categories: 新着情報 Tags:

2018UCI サイクルボールワールドカップ(第4戦) 結果

8月 12th, 2018
8月11日(土)中国香港、柴湾
2018UCIサイクルボールワールドカップ(第4戦)結果

1. RKV Denkendorf : Notheis, Valentin / Weinert, Felix
2. RMV Mosnang : Artho, Roger /Mutti, Manuel
3. RSV Osaka : 村上裕亮 / 高橋祐馬
4. MH2 : Ho, Wing Tai / Kwan, Chun Hin
5. Mauba : 安井英己 / 谷川拓真
6. CC Tachikawa :  赤津陸 / 松田鋼
7. Lo Champ : Lo, Man Fai / Chan, Ka Kin
8. OUE(大阪経済大学) : 南拓磨 / 玉松寛晃
9. Johor Bahru : Dahalan, Mohamad Z. / Ahmad Tajuddin Muhamad K.A.
10. One Wheel : Mak, Wing Sun / Chui, Chun To

Categories: 新着情報 Tags:

チェコ・サイクリングツアー UCI 2.1 第3ステージ

8月 12th, 2018
チェコ・サイクリングツアー UCI 2.1
8月11日 第3ステージ 178㎞

レース結果
第3ステージ結果
1 KUKRLE Michael(オーストリア/ELKOV AUTHOR)4h31m57s
2 ZOIDL Riccardo(オーストリア/FELBERMAYR SIMPLON WELS) +2s
3 VELASCO Simone(イタリア/WILIER TRIESTINA – SELLE ITALIA)+2s
…30雨澤毅明+1m47s、64入部正太朗、69松田祥位+9m25s、72石上優大+9m32s、91山本大喜、92小石祐馬+14m47s、111山本元喜+20m58s
112人完走/122人出走

第3ステージ終了後個人総合成績
1 ZOIDL Riccardo(オーストリア/FELBERMAYR SIMPLON WELS) 9h53m29s
…30雨澤毅明+4m18s

コメント
第3ステージは8つの山岳ステージを含むハードなコース。最終局面で絞られた先頭グループに雨澤を残す事が課題。レースは最初の山岳ポイントとなる標高1200mの峠の麓から約20名の先行グループが形成され、チームからは小石が見事に逃げに乗り後半まで長い逃げが続いた。集団はリーダーチームのコントロールにより山岳コースを淡々と進んだがラスト30㎞地点のゴール周回に入ると集団からの攻撃により小石らの逃げグループを吸収。そして勝負所の周回に入り前衛でアタックが繰り返される中、絞られた先頭グループには雨澤と石上が残り粘って対応するが、複数のアタックで形成された約20名の先頭グループに入れず雨澤は追走グループで30位のゴールとなり、昨日71位からの個人総合も30位までの上昇に留まり25位以内のUCIポイント圏内まで一歩届かなかった。明日の最終ステージは集団ゴールになる可能性の高いステージだが積極的に攻撃に乗り可能性を試したい。/浅田 顕

Categories: 新着情報 Tags:

チェコ・サイクリングツアー UCI 2.1 第2ステージ

8月 11th, 2018
チェコ・サイクリングツアー UCI 2.1
8月9日 第2ステージ 197.7㎞

レース結果
1 ZOIDL Riccardo(オーストリア/FELBERMAYR SIMPLON WELS)5h00m59s
2 63 FORTIN Filippo(イタリア/FELBERMAYR SIMPLON WELS)+2m01s
3 15 SISR Frantisek (チェコ/CCC SPRANDI POLKOWICE)+2m01s
…33山本大喜、39入部正太朗、48雨澤毅明、67石上優大、85小石祐馬+2m01s、95山本元喜+2m37s、123松田祥位+17m58s
完走125人/出走129人

第2ステージ終了時点個人総合リーダー
1 ZOIDL Riccardo(オーストリア/FELBERMAYR SIMPLON WELS)5h21m36s
…71雨澤毅明+2m27s

コメント
雨澤のトップとのタイム差なしでのゴールを目指してスタート。序盤から山岳賞争いの動きがありチェックに入った入部が最初の山岳ポイントを5位通過するなど好調ぶりを見せた。レースはその後3名のが先行し集団はBORA HANSGROHEのコントロールで所々ペースアップがあるものの3分前後で後半に入る。しかし先頭グループ3名が分解され1名(優勝したZOIDL)になってからはタイム差が縮まらず、驚きの強さで最後は2分差を付けての単独ゴールを果たした。チームは要所でのペースアップに耐えて雨澤を含む6名がメイン集団ゴール。前日のチームTTで機関車役を果たした松田は、今日の登りでは調子が出ずに遅れた集団でのゴールとなった。明日は山岳ポイントが8か所ある最重要ステージ。雨澤の個人総合順位をUCIポイント圏内に押し出すことが目標となる。/浅田 顕

Categories: 新着情報 Tags:

第18回アジア競技大会(2018/ジャカルタ・パレンバン)自転車競技日本代表選手団

8月 10th, 2018
Categories: 新着情報 Tags: , , ,

2018UCI サイクルボール/アーティスティックサイクリング ワールドカップ

8月 10th, 2018

2018UCIサイクルボール/アーティスティックサイクリング ワールドカップ選手団情報

1. 大会名:2018UCIサイクルボールワールドカップ(第4戦)2018UCIアーティスティックサイクリングワールドカップ(第3戦)
2. 開催日程:平成30年8月11日(土)、8月12日(日)
3. 開催場所:中国 香港「柴湾体育館」
4. 派遣選手団:
・サイクルボール
RSV OSAKA:村上裕亮・高橋祐馬
舞馬:安井英己・谷川拓真
CC たちかわ:赤津陸・松田鋼
大阪経済大学:南拓磨・玉松寛晃
・アーティスティックサイクリング
中川凱公:滋賀CFC BlueLakeAngels
近藤菜月:京都産業大学
Categories: 新着情報 Tags:

チェコ・サイクリングツアー UCI 2.1 第1ステージ

8月 10th, 2018
チェコ・サイクリングツアー UCI 2.1

8月9日 第1ステージ 18.2㎞ チームタイムトライアル

レース結果
1 BORA HANSGROHE 19m33s
2 CCC SPRANDI POLKOWICE 19m46s
3 WILIER TRIESTINA – SELLE ITALIA 20m23s
…17 ジャパンナショナルチーム 21m03s(雨澤毅明、入部正太朗、山本元喜、小石祐馬、山本大喜、石上優大、松田祥位)
完走19チーム/出走19チーム

コメント
ナショナルチームとしてヨーロッパツアー1クラスのステージレースに参戦。山岳レースに合わせ登りに強い雨澤毅明をエースとしたメンバーで臨む。初日はフラットコースでのチームタイムトライアルが行われ、日本チームは平均速度18.2㎞を平均速度51.8㎞で走り17位で終えた。順位こそ下位であったが3位以下は大きなタイム差が無く、少しの調整でトップ10入りまでは果たせる感触を得た。優勝はプロツアーチームのBORA HANSGROHEでジャパンナショナルチームよりも4㎞/h速い55.8㎞/hの平均速度で走り力の差を見せつけられた。明日の山岳を含む200㎞近いロングステージでは雨澤をトップと0秒差でゴールさせる事を目標にし7名でスタートする。/浅田 顕

Categories: 新着情報 Tags:

アンチドーピングに関するお知らせ(JCF)

8月 8th, 2018
Categories: 新着情報 Tags:

世界大学選手権 レースレポート2

8月 8th, 2018

・8/4 土曜日 個人ロードレース

8:55~ 女子(89.3km)

【結果】
1位 Marta Lach(ポーランド) 2時間54分57秒
2位 Karolina Sowa(ポーランド) 2時間54分57秒
3位 Jaqueline Dietrich(ドイツ) 2時間56分23
7位 福田咲絵(慶應義塾大) 3時間01分57秒
10位 中井彩子(鹿屋体大) 3時間03分42秒

近年まれに見る猛暑が予報されたため、午前中のレースながらも距離が5km弱短縮されたコースで総勢23名が争うこととなった。コースは3カ所の登坂を含む大周回コースを回った後、5kmの登坂がある17kmの小周回を1周回るレイアウトとなっており、6名のエントリーをしてきたオランダや強豪オーストラリア、またタイムトライアル優勝者を擁するチェコチームを中心にレースが展開することが予想された。

暑さによる消耗を懸念してか、序盤はオランダ勢がコントロールしながら一つの集団で落ち着いたペースで走行。大周回最後のもっとも険しい登りでTTチャンピオンのTereza Korvosová選手(チェコ)がペースアップしたことで集団が一気に絞られる。一時は先頭の7名に日本チームの2名が残るも、登坂をクリアする前に2人同時にドロップを余儀なくされる。こぼれてくる選手を捉えようと、福田、中井両選手は追い上げを図るも、小周回で後方の選手に捕まり、スプリントのすえ、福田選手が7位、中井選手は最後の下り坂でコースアウトしてしまうトラブルもあり、10位でフィニッシュした。

 

14:00~ 男子(105km)

【結果】
1位 Ande Van Engelen(オランダ) 2時間56分33秒
2位 Jacob Mathijs(オランダ) 2時間57分35秒
3位 Liam Magennis(オーストラリア) 2時間57分35秒
12位 冨尾大地(鹿屋体大) 3時間01分01秒
15位 石原悠希(順天堂大) 3時間03分46秒
完走 西尾憲人(明星大)
完走 重満丈(鹿屋体大)
DNF 川嶋祐輔(中京大)
DNF 石井駿平(鹿屋体大)

レースレポート
男子も同様に猛暑の影響で後半の小周回が3周から2周回に短縮されてのレースとなった。スタート前から氷や水をかぶる選手が多くみられ、異常な暑さを物語っていたものの、女子とは対照的にリアルスタートからハイペースな展開となった。日本チームからは序盤のアタック合戦に冨尾、石井、重満選手を中心に参加し、積極的な動きをみせていた。15km地点あたりで冨尾が単独で飛び出し、そこに先日のTTチャンピオンであるLiam Magennis選手(オーストラリア)含む3名の選手が合流し、逃げが形成される。徐々に集団との差を広げていくが、強力な引きと急勾配の坂によって冨尾選手は逃げグループからドロップしてしまう。どうにか体制を立て直したい日本チームであったが、下り区間で石井が単独落車によってDNFとなり、主力を欠く中での戦いを強いられてしまう。気温がさらに上昇し、ばらばらとメイン集団から選手がドロップしていき、川嶋選手もその一人となってしまうも、石原選手はメイン集団で冷静に展開し、重満、西尾選手の献身的なサポートの動きが見られた。小周回に差し掛かったあたりでメイン集団が活性化し、日本チームの選手も統率がとれなくなってしまうが、冨尾選手がそこから5,6名で抜け出すことに成功し、9位集団のスプリントで4着、12位でフィニッシュし、日本チーム最上位となった。

 

学生レベルとはいえ、レベルの高いレースをこなす他国の選手を相手にどう立ち向かうかが試された今大会。レース戦術のみではなく、自国とは異なった気象や文化、環境の中でいかに順応して戦っていくかという総合的な能力が問われていたようにうかがえた。2年後のオランダ大会では、より選手として多角的な能力が試される世界大学選手権へのチャレンジ精神を抱いた多くの学生が名乗りを上げてくれることを期待したい。

本遠征にご支援いただいた関係者の皆様に、心から御礼申し上げます。

Categories: 新着情報 Tags: