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UCI JUNIOR NATIONS CUP 2018 Tour de l’abitibi stage1 レポート

7月 19th, 2018

Stage1
今年のTour de l’abitibiは50周年の記念大会で、日本チームは日野泰静をエースに小野寺慶、福田圭晃、鴨下拓弥、山本哲央、小笠原匠海の平坦コースを得意とする6名でステージ優勝、そして日野の個人総合10位以内を狙う。

Tour de l’abitibiは全体的には道幅が広い平坦が多いが、横風、追い風が強く吹くと厳しいレースになる。stage1はRouyn-NorandaからVal-d’Orまでの115.6kmで最後は3,2kmの周回を3周してゴールする。周回には小高い丘があり、ここで攻撃がかかることが予想され、集団前方にチームでまとまりラスト400mのコーナーをいかに有利な位置をキープできるかが重要となる。

スタートから数名のアタックが続き、福田が3名で逃げ25秒のタイム差をつけるが最初の山岳ポイント前に吸収される。フランスが積極的に動く中で1回目のスプリントポイントを日野は3位通過して1秒のボーナスタイムを獲得する。落車が複数回起こり、山本が落車し、また福田がパンクするが2名とも集団に戻ることが出来た。小野寺がラスト15kmほどで抜け出しアメリカを含む5名で20秒以上のタイム差をつけ逃げるが、他のメンバーがコースを間違え周回に入り集団に吸収される。周回に入ってからはアメリカ、フランスがコントロールする中で日本チームはまとまれず、日野がほぼ1人で位置取りをする形となる。最終コーナーからゴールまでの400mが強い向かい風の中、日野が単騎で勝負を挑むがスプリントポイントでもスピードをみせていたカナダナショナルチームのエースPICKRELL Rileyが追い込み優勝。日野はステージ3位となった。

Stage2は森林火災の影響でコースが変更になり、137kmの平坦のラインレースとなった。今日のステージではゴール前にチームでまとまれなかったが、明日は集団スプリントの展開となった場合は日野をチーム全体でしっかりサポートしてステージ優勝を狙う。

Stage1 結果
1 PICKRELL Riley (カナダナショナルチーム)
2 CRUZ DE LA MORA, Eduardo (Alterra Home Loans Cycling Team)
3 日野泰静  同タイム
24 山本哲央 同タイム
49 小野寺慶 同タイム
57 福田圭晃 同タイム
64 小笠原匠海 同タイム
118 鴨下拓弥   4分3秒

JCF強化コーチ 柿木孝之

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JICF国際トラック終了

7月 17th, 2018

2018年7月14・15日、長野県松本市の美鈴湖自転車競技場において行われた。

この大会はUCIクラス2のトラック競技大会であり、上位者にはUCIランキングポイントが付与される。日本の学生競技者の強化策の一つとして・かつ全日本学生選手権オムニアムを兼ねた日本学生自転車競技連盟が主管する低予算大会にも拘らず、国外選手約40名・総勢200名に上る選手が参加した。

女子200mでアジア記録・1分00秒台の男子1㎞TTなど高次元の戦い。
女子スプリントで優勝した香港のLee Wai Sze選手は、予選200mフライイングでアジア記録である10“571をマーク。また1㎞TTではオランダのBuchli選手が1‘00“581、Bos選手が1’00”847という素晴らしいスピードを観客や学生参加者に披露してくれた。
Bosはケイリン予選でも最後の200mを9“97。1/2決勝ではこのBosと競って日本大学の中島選手が1位となった。3位以上が決勝に進むためそのまま順位通りの評価にはならないが中島選手の挑戦的な走りは観客から喝さいを浴びることとなった。
男子スプリントは新田選手が優勝、予選の200mが10”044とこれも好記録であった。

最多表彰台の橋本英也選手
2日間のうちにマディソン2位、オムニアム2位、ケイリン3位を獲得した。中でも2日目はオムニアムの間に1㎞TT,ケイリン1/2と決勝を合間無く、また、どのレースにおいても積極的に先頭を走り上位を獲得した。大会前日まで競輪に出場していたと聞いてさらに驚かされた。

世界でもトップレベルの選手の参加により、高いスピードの見ごたえのある競技となるとともに大学生選手にとって良い刺激となった。

日本学生自転車競技連盟 三宅秀一郎


 

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2018Jシリーズトライアル(第2戦)結果

7月 16th, 2018

大会名:2018Jシリーズトライアル#02京都大会
開催日:2018/07/15
開催地:亀岡トライアルランド(京都府亀岡市)
主催:JBTA日本自転車トライアル協会
主管:ワンダーエナジー
協力:京都府自転車競技連盟

大会結果:
スーパーエリート (16歳以上 男子選抜)
1 寺井 一希 (チームハリケーン) 42pt
2 土屋 凌我 (無所属) 51pt
3 高橋 靖矢 (TEAM MITANI) 58pt

J-エリート (15歳以上 男子)
1 谷口 友希 (TEAM MITANI) 44pt
2 福島 柊哉 (北関東バイクトライアル) 60pt
3 橋本 茂樹 (F.T.F) 61pt

M-カデット (12-29歳 男子)
1 小椋 紘 (RED ZONE) 3pt
2 横田 宏太郎 (ワンダーエナジー) 17pt
3 廣畑 伸哉 (TEAM MITANI) 21pt

マスターズ (30歳以上 男子)
1 井辺 勝玄 (チームヒヨコ) 8pt
2 加藤 旭彦 (チームヒヨコ) 9pt
3 大塚 達也 (チームY工房) 13pt

ウイメン (11歳以上 女子)
1 平野 心結 (ワンダーエナジー) 3pt
2 寺曽 芹奈 (TEAM TERASO) 5pt
3 横田 華奈 (ワンダーエナジー) 6pt

ベンジャミン (10-16歳 男子)
1 山下 虎威 (IKKEI BIKE WORKS) 23pt
2 森 蒼汰郎 (MYROAD NAKANO) 27pt
3 庄司 北斗 (RED ZONE) 33pt

プッシン (8-12歳 男子)
1 山下 龍威 (IKKEI BIKE WORKS) 6pt
2 樋口 朝陽 (GREENCYCLE) 8pt
3 杉本 祐人 (MYROAD NAKANO) 10pt

チャレンジW (6歳以上 女子 および 6-10歳 男子)
1 人見 星衣來 (北関東バイクトライアル) 3pt
2 板谷 彼香 (DayBreakTrial) 16pt
3 平野 実乃理 (ワンダーエナジー) 21pt

2018Jシリーズトライアル

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登録選手の資格停止について

7月 13th, 2018

以下の者の登録者資格は2018年7月13日以降3ヶ月間停止されるので、本連盟にて公表する。

資格停止の対象者及び内容
対象者:武井亨介
登録番号:08ME0301645
資格停止期間:2018年7月13日から2018年10月12日まで。
根拠:JCF競技規則第36条、UCI規則第XII部第1章に拠る。
理由:本連盟の補助金交付対象業務における経費の精算において、不正に受給することを試みたが、これを遂げなかった。

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BMX Freestyle Park WorldCup 第3戦

7月 13th, 2018
1.大会名:UCI BMX Freestyle Park World Cup Edmonton
2.開催日時:2018年7月13日~ 15日
3.開催地:Canada・Edmonton

本日より公式練習が始まり、明日の現地時間1:50pmより女子予選の大池水杜(静岡・JFBF)より日本選手団のワールドカップ第3戦がスタートいたします。

その後男子予選4:20pmグループ1に高木聖雄(岐阜・JFBF)・西昂世 (三重・JFBF)・大西勘弥(岐阜・JFBF)・上田崇人(福岡・九州産業高等学校)・大霜優馬が挑み、7:20pmからのグループ2で中村輪夢(京都・京都つくば開成高等学校)が戦います。
直線ラインの多いシンプルなパークでルーチン構成が難しいですが、アメリカ合宿での経験で各選手予選に向けて調整できました。
日本からのたくさんの応援をよろしくお願いいたします。

(一社)全日本フリースタイルBMX連盟 JFBFのインスタグラムで随時写真などアップしていますのでそちらもご確認ください。
Instagram jfbf_official

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ガールズサマーキャンプ2018のお知らせ

7月 10th, 2018

ガールズサマーキャンプ2018の開催についてお知らせです。
詳しくは下記URLからホームページをご覧ください。

http://camp.girlskeirin.com/

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2018年UCIジュニアネーションズカップ ツール・ド・ラビティビ大会派遣選手団

7月 10th, 2018

7月17日よりカナダ・ケベック州にて開催されます、UCIジュニアネーションズカップ ツール・ド・ラビティビ大会へ、下記のメンバーが参戦します。

派遣選手団情報
派遣大会: UCI ジュニアネーションズカップ ツール・ド・ラビティビ大会
派遣期間:平成30年7月13日(金) 〜 7月24日(火)
開催場所:カナダ・ケベック州

[監督]
柿木 孝之(JCF強化コーチ)
[メカニック]
吉田 正樹(JCF強化支援スタッフ)
[マッサー]
森井 章仁(JCF強化支援スタッフ)

[選手] 6名
日野 泰静(愛媛・松山城南高校)
鴨下 拓弥(東京・堀越高校)
小野寺 慶(栃木・真岡工業高校)
山本 哲央(山梨・中央大学)
小笠原匠海(東京・EQADS)
福田 圭晃(神奈川・横浜高校)

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2018UCIトライアルワールドカップ(第1戦)結果

7月 9th, 2018

大会名:2018UCIトライアルワールドカップ(第1戦)
開催日:2018/07/07-08
開催地:フェクラブルック(オーストリア)
日本選手:塩﨑太夢 SHIOZAKI Tomu

昨年からヨーロッパを活動拠点としている塩﨑太夢が、エントリー総数64名となった男子エリート26に参加。
大会前の世界ランキングが7位の塩﨑は、トップ10ランカーとして1/2Finalから出場。
5セクション2ラップで行われる1/2Finalでは、1ラップ目に決勝進出ラインの6位選手と2点差の11位と好位置につけ、自己最高位さらには決勝進出を賭けて2ラップ目に追い上げを狙ったものの、最終順位20位で1/2Finalを終えた。
今年のトライアルワールドカップは、8月イタリア、9月ベルギー、10月ドイツと続き、全4戦で行われる。

大会結果:
男子エリート26(エントリー64名)
1 CARTHY Jack (GBR)
2 LLONGUERAS Sergi (ESP)
3 COUSTELLIER Gilles (FRA)
20 SHIOZAKI Tomu (JPN)

男子エリート20(エントリー64名)
1 ROS Benito (ESP)
2 AREITIO Ion (ESP)
3 MONTALVO Alejandro (ESP)

女子エリート(エントリー18名)
1 REICHENBACH Nina (GER)
2 KAMARK Nadine (SWE)
3 HIDALGO Alba (ESP)

2018UCIトライアルワールドカップ大会サイト
http://www.uci.ch/trials/ucievents/2018-trials-uci-trials-world-cup/459900818/
リザルトその他
http://www.uci.ch/trials/ucievents/2018-trials-uci-trials-world-cup/459900818/widgets/live-timing-and-results-186476/

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第35回全日本BMX選手権大会/男子エリートは松下巽が初の全日本タイトル獲得

7月 8th, 2018

第35回全日本BMX選手権大会が茨城県の国営ひたち海浜公園BMXトラックで開催されました。男子エリート決勝は池田大暉(新潟県/Rockstar Rift Tangent)がスタートから抜け出して、松下が追う展開でレースが進みました。最終ストレートのゴールライン手前で、池田の前に出た松下が全日本BMX選手権初優勝を飾りました。

松下巽のコメント
「今日は所属先の同期社員や上司など、沢山の方が観戦に来てくれたレースだった。そのなかで期待に応えることができてうれしい。最終ストレートで逆転したのはレースの途中で考えていた展開で、しっかり脚を温存して前に出ることができた。全日本選手権で優勝するのは、ジュニア時代なども含めて初めてだった。9月からオリンピックのためのポイント加算がはじまるので、それに向けて戦っていきたい」

男子ジュニアは中井飛馬(新潟県/WESTERN RIVER)が2年連続のタイトルを獲得。女子はエリートとジュニアの混走となり、ジュニアの丹野夏波(神奈川県/白鵬女子高等学校)がトップでゴール。エリートとジュニアを別に表彰する規定により、女子エリートは瀬古遥加(三重県/IRC TIRE)、女子ジュニアの優勝が丹野夏波となりました。

大会結果
優勝 松下 巽(神奈川県 / 全日空商事)
2位 池田 大暉(新潟県 / Rockstar Rift Tangent)
3位 吉井 康平(東京都 / フォスター電機)

女子エリート)
優勝 瀬古 遥加(三重県JPN Mie / IRC TIRE)
2位 朝比奈 綾香(大阪府)

男子ジュニア)
優勝 中井 飛馬(新潟県 / WESTERN RIVER)
2位 増田 優一(大阪府 / 大阪偕星学園高等学校)
3位 島田 遼(広島県 / GAN TRIGGER AIC OSHU)

女子ジュニア)
優勝 丹野 夏波(神奈川県 / 白鵬女子高等学校)
2位 永禮 美瑠(愛知県 /  KUWAHARA BIKE WORKS)
3位 早川 優衣(岡山県)


女子エリート、ジュニア混走のレース。トップでゴールしたのは丹野夏波(#202)


女子ジュニア表彰式


男子エリート決勝。池田大暉を追う松下巽


男子エリート決勝。松下巽がゴール前で池田を逆転


男子エリート表彰式


男子ジュニア優勝の中井飛馬


男子ジュニア表彰式

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ジャパントラックカップ 明日開幕!

7月 5th, 2018

海外から五輪メダリストや世界チャンピオンが多数来日する、ジャパントラックカップがいよいよ明日から3日間開催されます。

海外からの注目選手は、昨年のジャパントラックカップの中距離種目においてすべて優勝、リオ五輪銀メダリストの力を見せつけたサム・ウェルスフォード(AUS)。
2018のケイリン世界チャンピオン、ニッキーデグレンテル(BEL)。
国内からは、世界選手権でケイリン2位の記憶が新しい河端朋之が迎え撃ちます。

今回実施される主な種目はすべてオリンピック種目(スプリント、ケイリン、オムニアム、マディソン)。
今シーズンのワールドカップ、世界選手権、そして2020年東京五輪へ向け、オリンピック種目でのポイント獲得へ向け白熱した戦いが期待されます。

■競技情報
JCF HP・TRACKカレンダーページ (テクニカルガイド・コミュニケなど)

ジャパントラックカップ I

■一般向け大会情報
ジャパントラックカップ2018リーフレット


※本リーフレットの提示にて入場無料対象といたします。
[訂正]
河端朋之 リオデジャネイロ五輪ケイリン出場
脇本雄太 リオデジャネイロ五輪ケイリン出場

・一般向け開場予定時間
7/6(金)9:00~
7/7(土)9:30~
7/8(日)9:15~

・選手リスト


・タイムスケジュール

■会場までのアクセス
交通情報・アクセス(サイクルスポーツセンターHP)
http://www.csc.or.jp/guide/access.html

大会シャトルバス情報(修善寺駅、伊豆市役所、伊東駅)
https://jcf.or.jp/wp2012/wp-content/uploads/2018/06/f67be940b6c40442da6217968c94ffe1.jpg

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