新着情報

Fleche duSud Stage3

5月 12th, 2018

Fleche du Sud  ルクセンブルグ
5月11日 第3ステージ  Wincrange-Wincrange 137.5km

1  KRON Andreas Lorentz *DEN  3h14’12” (AVS 42,48 km/h)
2  MARCHAND Gianni BEL
3  COBBAERT Robby BEL +10”
82  近谷 涼    +11’50”
84  今村 俊介 +11’52”
112 橋本 英也 +13’32”
128 花田 聖誠 +14’07”
DNF  一丸 尚伍
DNF  沢田 桂太郎

大きな周回を100km回った後に、12.5kmkmの周回を3周し、トータルで137km、獲得標高2520mを登る。大きな周回には4箇所の山岳ポイントがあるが、山岳ポイントに設定されていない大きな丘がいくつか含まれる。

スタート後10kmで山岳ポイントに設定されていない約1.5kmの登りで沢田が単独で遅れる。32km地点の1回目の山岳ポイントでは一丸が遅れ2人共にフィニッシュに向かったがタイムアウトとなった。近谷と今村は約15名の第3集団に踏み止まり、また橋本と花田は第4集団で完走した。

リザルトだけを見れば厳しい結果にも見えるが、ロードレース経験の少ないトラック選手が最も苦手とする欧州の山岳レースを走り、テクニックを向上させているのは今後の明るい材料となる。

明日も2000m以上登るステージとなるが気を引き締めていきたい。

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2018 UCI BMX Freestyle Park Flatland World Cup 速報!!

5月 12th, 2018
1.大会名:UCI BMX Freestyle World Cup Montpellier
2.開催日時:2018年5月9日~ 13日
3.開催地:France・Montpellier

11日パークエリート男子予選及びフラットエリート男子準決勝が行われ、パークでは中村輪夢選手(16)が360トリプルバースピンなど高難易度のトリックをメイクし74.4ポイントの19位で準決勝進出を決めた!

また2018年よりUCIワールドカップ種目になり、盛り上がりを見せるフラットランドには日本からも多くの選手が参加し、フラット初開催となるJapanCup王者の佐々木元選手がオリジナルトリックを含む高難易度のルーチンをメイクし、83.66ポイントで明日の決勝へと駒を進めた。
大池選手の優勝をきっかけに日本人選手の活躍に期待がもてます!!
FISE TVでライブ配信されますので、ぜひ応援をよろしくお願いいたします。
http://www.fise.fr/en/fise-world-series-2018/fise-montpellier-2018
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〈MEDIA〉TV放送予定(パラサイクリング・川本翔大)NHK広島

5月 11th, 2018

■ラウンドちゅうごく「右脚一本で世界をとる~パラサイクリング・川本翔大選手~」
NHK総合 5/11(金)19:30~19:54
http://www4.nhk.or.jp/P4761/x/2018-05-11/21/46121/8254003/
放送地域 中国地方(岡山県、山口県を除く)

~番組HPより~
自転車を駆り時速50キロで疾走。片脚のサイクリスト川本翔大選手が挑む世界だ。2020年の東京パラリンピックでメダル獲得を目指す川本選手の挑戦の日々を追う。
室内トラックを時速50キロ以上で疾走する自転車。ライダーをよく見ると左脚がない。右脚のみで自転車を操りこのスピードを出しているのだ。川本翔大選手、21歳。障害者の自転車競技・パラサイクリングに本格的に取り組んでわずか3年。日本記録を次々と塗り替え、2020年の東京パラリンピックでのメダルが期待されている。健常者からは想像もつかない異次元ペダリングとMC為末さんが評する川本選手の強さに迫る。

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2018全日本ロード/タイムトライアル エントリー開始

5月 11th, 2018

2018全日本ロード/タイムトライアルのエントリーを開始しました。

■大会エントリーサイト

各大会情報はカレンダー内の各ページに随時追加されております。

■2018全日本選手権自転車競技大会-ロード・タイムトライア

■2018全日本選手権自転車競技大会-ロードレース

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UCI2.2 PANORAMA Guizhou International Women’s Road Cycling Race stage 5

5月 11th, 2018

Stage5は昨日のstage4の55kmの周回コースを逆回りで2周する110kmで、途中2か所の登りがあるが集団は大きく崩れにくく、ラスト10kmの登りでは個人総合争い、またスプリントを狙えないチームのアタックが頻発することが予想された。

スタート同時にSERVETTOチームが攻撃し、上野がすぐに対応して3名で逃げ始める。20秒以上はタイム差をつけられず10km後には吸収される。その後もアタックが頻発するが日本チームは上野、中井が中心となり対応していく。1回目のスプリントポイントを梶原が1位通過して、ポイント賞に王手をかける。その後10名ほどのアタックに日本チームは上野、中井が入り、しばらくしたのちに吸収された後も新たな逃げに上野、福田が入り、日本チームは梶原だけではなく、後半の登りに備えて唐見、金子も温存させながら進む。2周目に入りアタックが続くがコントロールできる状態でラスト10kmからの登り区間に入る。予想通りここで攻撃がかかり続け集団は大きく伸びる。この大事な場面で唐見がパンクで遅れてしまう。それまでにチームのために力を使った上野と中井も遅れ、攻撃のかかり続ける集団を金子が必死に対応して、福田もそれをしっかりフォローする。ラスト3kmをきっても集団は伸びた状態であるが、日本チームは何とか繋げて最後を梶原に託す。梶原は昨日よりゴール近くからスプリントを開始して誰にも横に並ばせずにこのステージも制した。この日もポイントを大量に獲得しポイントジャージをしっかり守った。梶原は厳しいレース展開でスプリンターが脚を削られた状況からのスプリントではより強さを見せる。この日のステージでは集団スプリントになるのを嫌うチームがゴール直前まで攻撃をかけ続け、最終局面でスプリンターを擁するチームが列車を組めずスプリンター同士のバラバラでの戦いになったことで梶原はより自分の力を発揮することが出来た。

先週のZHOUSHANに続き、今大会も日本チームはアジア団体総合1位となり選手全員で表彰台に上がった。今大会はレースだけではなく移動も厳しい中で選手全員が大きく成長し、日本チームが戦うチームであることを示してくれた。毎日異なるレース展開の中で5ステージのうち「4」ステージのゴールを制したことは大きな自信となった。

Stage 5順位
1梶原悠未  2時間45分57秒
2 DRUYTS Kelly(DOLTCINI VAN EYCK )同タイム
3 GASS Daniela Claudia(MAASLANDSTER INTERNATIONAL WOMEN’S CYCLING TEAM)同タイム
19金子広美  同タイム
37福田咲絵  同タイム
52唐見実代子 1分3秒差
46上野みなみ 2分40秒差
65中井彩子  5分49秒差

Stage5個人総合時間
1 GUTIERREZ RUIZ Sheyla (CYLANCE PRO CYCLING)16時間9分32秒
2 GASS Daniela Claudia(MAASLANDSTER INTERNATIONAL WOMEN’S CYCLING TEAM)10秒差
3 TSERAH Hanna (MINSK CYCLING CLUB)同タイム
20金子広美  27秒差
39梶原悠未  40秒差
43唐見実代子 1分30秒差
50福田咲絵  6分3秒差
53上野みなみ 9分44秒差
54中井彩子  11分59秒差

JCF強化コーチ 柿木孝之

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Fleche du Sud Stage2

5月 11th, 2018

Fleche du Sud  ルクセンブルグ
5月10日 第2ステージ
Rumelange-Rumelang  151km

1 FORTIN Filippo ITA RSW les 151,1 km en 3h34’48” (moy 42,21 km/h)
2 KRIEGER Alexander GER LPC
3 WALLS Matthew * GBR GBR
105今村 俊介 +48”
107近谷 涼  +48”
118花田 聖誠 +1’52”
120橋本 英也 +4’00”
136一丸 尚伍 +8’04”
137沢田 桂太郎+10’11”

大きな周回を111km回った後に、10kmの周回を4周。大きな周回には3箇所の山岳ポイントがあり、周回コース上には約2km 5%の登りがある。
前半からアタックが繰り返されるがイギリスチームのコントロールにより逃げは決まらない。44km地点の1回目の山岳ポイントを前に2名の選手が先行し、集団はこの逃げを容認した。
逃げているのが2名だけだったこともあり、集団とのギャップは最大で5分開いた。

周回コースに入っても集団は一つにまとまっていたが、ラスト30kmから一気にペースがあがり一丸、沢田、橋本、花田が遅れた。今村と近谷はメイン集団にいたが最終周回の下りで前の選手が遅れた際にギャップを埋められず48秒遅れでフィニッシュした。

集団内の位置取りもロードレースの重要な戦術の一つではあるが、登りの入り口でもっと前で入ってればメイン集団に残っていた事は間違いない。今はコツコツと経験を積みながら学んでいきたい。

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〈MEDIA〉TV放送予定(BMX・長迫吉拓/畠山紗英)

5月 10th, 2018

〈MEDIA〉TV放送予定(BMX・長迫吉拓/畠山紗英)テレビ朝日

■ビートたけしのスポーツ大将 ビートたけしのスポーツ大将 2時間半SP
テレビ朝日 5/13(日)18:30~20:54
http://www.tv-asahi.co.jp/sportstaisyo/

~番組HPより~
東京五輪正式種目BMXレース対決では、日本を代表するアスリートが登場!
日本人で唯一リオ五輪に出場した“長迫吉拓”&東京五輪メダル候補“畠山紗英”が世界で活躍する次世代アスリートたちとガチンコ対決!
ナイナイ岡村も歳の差40歳の次世代アスリートとレース対決!
超豪華な一流アスリートVS次世代アスリートのガチンコ対決、お楽しみに!

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Fleche Du Sud Stage1

5月 10th, 2018

Fleche du Sud  ルクセンブルグ

第1ステージ
Berbourg-Berbourg 7.8kmX10周 78.5km
1 WALLS Matthew  GBR  1h43’19” (AVS 45,59 km/h)
2 FORTIN Filippo ITA
3 DE LAAT Jasper NED
52   近谷 涼
104   今村 俊介
110 沢田 桂太郎 +1’37”
117 橋本 英也  +2’58”
119 花田 聖誠  +2’58”
136 一丸 尚伍  +7’01”

ルクセンブルグで開催される5日間のステージレース(UCI2.2)Fleche Du Sudにトラック中距離メンバーを中心としたメンバーで参戦している。
このレースにはベルギー、オランダ、ドイツのコンチネンタルチームが半数以上を占め、他にイギリス、ロシア、日本のナショナルチーム、他にクラブチームが数チーム参加している。

第1ステージは2km 4%の登りを含む1周7.8kmの周回コースを10周。
スタート後5kmで2名の逃げが決まり、距離が短いこともあり集団は常に1~2分以内のタイムギャップを保ちながら進む。
集団はラスト4周までは2名を泳がせていたが、ベルギーのコンチネンタルチーム、フランスのアマチュアクラブを中心に登りでペースアップが図られ、徐々に逃げる2名とのギャップは詰まっていった。
ラスト2周で逃げる選手を吸収した100名以上の集団は集団スプリントの様相を見せ、集団内の密集度が高まり、落車が連発した。
近谷と今村が集団内に残ったが良いポジションをキープできずにスプリントでは不発に終わってしまった。

橋本と花田が落車に巻き込まれたもののダメージは少なく、明日も6名揃ってのスタートとなる。明日は大会期間中最もハードなレースが予想されるが、ジャパンのメンバーは皆コンディションも良いので乗り切りたい。

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2018 UCI BMX Freestyle Park World Cup 速報!!

5月 10th, 2018
1.大会名:UCI BMX Freestyle World Cup Montpellier
2.開催日時:2018年5月9日~ 13日

3.開催地:France・Montpellier

UCI BMX フリースタイル ワールドカップ第二戦が9日よりフランス・モンペリエで開催され、最初に女子予選が行われました。

女子には大池水杜が参加し、世界選手権優勝者や強豪を相手に、大きくて複雑なパークを全体に使うルーチンを作り、会場を沸かすトリックで2位の選手と5ポイントの差をつけた、82.5ポイントで予選1位で金曜日の決勝に進みました!!
そして10日は男子予選が行われます。皆様の応援が選手の力となりますので、日本からの大きな声援をよろしくお願いいたします。

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UCI2.2 PANORAMA Guizhou International Women’s Road Cycling Race stage 4

5月 10th, 2018

Stage4は2か所の登りを含む55kmの周回コースを2周する110kmであり、高低表をみると個人総合を大きく左右するステージとなると思われた。

1周回目はHITECHが動くが、集団は長く伸びるものの大きく分断するところまではいかない。1回目のスプリントポイントを梶原は2位通過する。2周目に入り日本チームでまとまって攻撃を開始する。アップダウンで攻撃をかけることでほかのチームのスプリンターの脚を削り、登りもこなせる梶原の優勝の可能性を高く出来る。梶原は2回目のスプリントポイントは3位通過する。日本チームはSERVETTOやHITECHなどと協調して攻撃をかける。ラスト30kmの登り区間で唐見が2名で抜け出し集団は長くのび、そこからさらに集団に残った唐見、上野、金子、中井を中心として攻撃をかけ続ける。梶原自身も流れを止めないようにアタックをかける場面もあり、レース後半は日本チームの攻撃がラジオツールで流れ続ける。ゴールは集団スプリントとなり、梶原がスプリンターを擁するHITECHやDOLTCINI VAN EYCK、MINSKチームの列車を粉砕するようなラスト400mほどからのロングスプリントを決めて他のスプリンターを圧倒した。

この日の日本チームは昨日の悔しさをレースにすべてぶつける走りで、レース後は疲労困憊になりながらもチームで勝ち取ったこの勝利は選手らに大きな自信となった。

明日のstage5は今日のコースの逆回り周回で行なわれる。総合上位陣もまだ逆転可能性のある範囲内のためスタートから攻撃が多く続くことが予想される。その中で日本チームは再び総合ポイントリーダーとなった梶原のポイントジャージを守り、ステージ優勝を狙う。集団が大きく分断するようなレースになれば、唐見、金子の個人総合順位のジャンプアップも狙っていく。

Stage 4順位
1梶原悠未    2時間49分17秒
2FRAPPORTI Simona(HITECH Products)同タイム
3DRUYTS Kelly(DOLTCINI VAN EYCK )同タイム
15金子広美  同タイム
29唐見実代子 同タイム
46上野みなみ 同タイム
56中井彩子  5分25秒差
58福田咲絵  5分36秒差

Stage4個人総合時間
1 GUTIERREZ RUIZ Sheyla (CYLANCE PRO CYCLING)13時間23分36秒
2 FRAPPORTI Simona(HITECH Products)9秒差
3 TSERAH Hanna (MINSK CYCLING CLUB)11秒差
22金子広美  26秒差
23唐見実代子 同タイム
46梶原悠未  52秒差
50福田咲絵  6分2秒差
51中井彩子  6分9秒差
56上野みなみ 7分3秒差

JCF強化コーチ 柿木孝之

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