新着情報

2018女子エリート BIWASE CUP stage8 レポート

3月 15th, 2018

Biwase cup 2018 Stage8
Stage8は平坦基調の120kmのコースで、日本チームで攻撃をかけて混戦にしてステージ優勝と樫木の個人総合のジャンプアップを狙った。
スタートしてリーダーチームとその兄弟チームがコントロールして進む。日本チームは20km過ぎから攻撃をはじめるがこの日は日本チームと協調を取るチームが少なく、なかなか抜け出せない。一度様子を見たのち再び日本チームが40km過ぎで攻撃を続けると中井が韓国、タイと3名で抜け出すことに成功する。その後も2名、5名と個人総合下位の選手がパラパラと抜け出す。スプリントポイントで先頭の3名は牽制となり、その影響で後続は追いつき先頭集団は10名になる。メイン集団とは1分30秒ほどのタイム差でしばらく進むが、先頭グループから韓国が脱落したことによりメイン集団を韓国チームが強力に牽引する。 Read more…

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2018ツールド台湾レポート 最終ステージ

3月 15th, 2018

最終ステージは平坦基調ながら風の強い約190㎞のロングステージ。新城の総合を守るためチームは一丸となり終始集団を支配し冷静なレース運びでゴールを迎えた。レースは大集団ゴールに終わり無事新城のリーダージャージを守りジャパンナショナルチームは2018年ツールド台湾のタイトルを獲得した。今回のレースでは成績はもとより経験のある新城と若手メンバーによるベストなチームワークで成功を収める事により、ナショナルチームの意義と活動する価値を大きく高めた。さらに2018年世界選手権ロードエリートクラスの3人枠獲得の為にも非常に意味のある結果となった。(浅田 顕)
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U23 春季欧州遠征第5戦<レポート>

3月 15th, 2018

コース的に吹きさらしの直線が数箇所あり、風向きによってはエシュロンが組まれ、集団が崩壊する展開も想定される事を選手達に伝え、事前に横風区間の入り口を確認した。
3周目の横風区間でイギリスナショナルチーム、フランスのトップアマチュアチームCC Nogent-sur-Oise等の選手達により集団が分断。18名が先行した。後続のメイン集団には松田、大前、蠣崎が集団の前方に位置していたので、ローテーションに加わる事を指示した。
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2018ツールド台湾 新城 総合優勝!

3月 15th, 2018
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2018ツールド台湾レポート 第4ステージ

3月 15th, 2018

新城幸也が個人総合リーダーを獲得した。スタート時点では新城に2秒のリートを持つのクラーク(アメリカ/ユナイテッドヘルスケア)。首位を守るべくユナイテッドヘルスケアの集団ペースコントロールに日本ナショナルチームも鈴木が中心に加わる形で後半の勝負どころに突入、登り区間で絞られた先頭グループに新城と雨澤が残り、ゴールは秒差では個人総合成績に影響のない2名を逃げ切らせたものの登り勾配ゴールスプリントでは雨澤のリードアウトを生かした新城が集団トップの3位、ボーナスタイムを4秒稼ぎスタート時点とは逆の2秒リードで個人総合首位に立った。最終ステージではチームのベストを尽くし首位を守り切りたい。(浅田 顕)
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2018女子エリート BIWASE CUP stage7 レポート

3月 15th, 2018

BIWASE CUP Stage7
Stage7は1周2.8kmの周回コースを18周する50kmで争われた。吉川がリタイアしスプリンターのいない日本チームはレース後半に上野の抜け出しによるステージ優勝を狙った。
前半は集団から細かなアタックが続くが大きな動きはない。12周あたりで上野と韓国の2名が逃げるが大きな差はつけられない。その後の下山を含む5名ほどの動きも長くは続かない。レース後半も逃げはあっても集団スプリントに持ち込みたいチームが多く逃げきれる雰囲気はない。ラスト2kmで上野が狙いすまして攻撃すると集団との差が開く。上野が粘り続けるがゴール手前30mほどで集団に飲み込まれ5位となった。優勝はタイのスプリンターJutatip Maneephanが3勝目を挙げた。
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2018女子エリート BIWASE CUP stage6 レポート

3月 14th, 2018

BIWASE CUP Stage6
Stage6は緩やかなアップダウンはあるがほぼ平坦の115kmのコースで、日本チームは4人でまとまってチームで攻撃して逃げ集団を作りステージ優勝を狙った。
20kmまでは穏やかに進むが、そこから日本チーム、韓国チームを中心に攻撃をかけて、上野、中井が逃げグループを作りタイム差は開くがメイン集団が逃さない。スプリントポイントのあとに上野、中井を含む逃げが勢いよく決まりかけるが、それも吸収される。2回目のスプリントポイントのあとに日本チームで複数回攻撃を仕掛け、70kmあたりで12名の先頭グループが形成され、そこに中井と樫木が入る。逃げたメンバーの中に個人総合上位の選手が樫木、唐見を含めて3名含まれており、樫木は逃げきっても3分以上の差をつけなければ個人総合6位からのジャンプアップがのぞめずあまり旨みがない。 Read more…

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2018ツールド台湾レポート 第3ステージ

3月 13th, 2018

第3ステージ Hakka Romantic Avenue 156.3㎞
レースは序盤から形成された4名の逃げグループに対し、メイン集団は中盤の1級山岳でペースが上がり約30人の先頭グループに絞られる中、新城と雨澤が残りレースを展開する。総合リーダーを置き去りにして行く形で16名の先頭グループに新城が乗りゴールを迎える。スプリントでは惜しくも2位に甘んじたが新城は個人総合はトップから2秒差の2位につけた。雨澤は登りを中心に良い動きをしたが先頭グループには乗れず1分14秒遅れの小グループでのゴールとなり個人総合23位につけた。明日の第4ステージは逆転のチャンスを狙うべくチームの結束を強めて臨みたい。(浅田 顕)
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2018パラサイクリング世界選手権トラック大会派遣選手団

3月 13th, 2018

1.大会期間 2018年3月22日(木)~3月25日(日)
2.派遣期間 2018年3月16日(金)~3月29日(木)
3.開催場所 ブラジル・リオデジャネイロ
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2018女子エリート BIWASE CUP stage5 レポート

3月 13th, 2018

2018 BIWASE CUP Stage5
Stage5はスタートして8kmに登り区間があり、そのあと60km過ぎに1.5kmの15%ほどの急勾配の登りから3つの山岳ポイントを含むアップダウン区間が30kmほど続く。その後は平坦区間が30kmありチームで攻撃を仕掛ける場所が重要となる。日本チームは最初の登りを超えた後の平坦区間で攻撃して先行グループを形成して、激坂を超えた後のアップダウン区間で人数を揃えて、樫木の総合ジャンプアップ、それが無理な場合は最後の平坦区間でのアタック合戦でのステージ優勝を狙った。昨日落車した吉川はこの日スタート直後にリタイアした。
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