大会名称 アルデンチャレンジ
開催地 ベルギー ワロン地方
1日目
Rachamps
126km 出走168名
DNF 武山 晃輔
ネイションズカップ遠征に参加していた武山晃輔がアルデンチャレンジに参加した。
このレースは5日間のワンデイレース5連戦となっているが、5日間通して完走した選手には個人総合成績がつく。
初日は8個の山岳ポイントを含む126km。スタート直後からハイペースな展開が続き、20km過ぎに13名が先行し、逃げ切った。
武山はこの逃げを逃したが、メイン集団では常に余裕を持って走っていたものの、60km過ぎに電動変速機によるトラブルが発生。リタイヤとなった。
毎年、ナショナルチームメンバーで電動変速機を使用した選手のトラブルが発生している。
プロチーム並みのメンテナンス、機材供給が行われれば問題は無いのかもしれないが、「必ず」発生している事態は選手も関係者も重たく受け止めるべきだと思う。
アルデンチャレンジ 2日目
Rouvroy 123km
36位 武山 晃輔
昨日、DNFとなっているので個人総合成績はつかないが、第2ステージも出走となる。
第2ステージはスタートして30km以内に2つの中級の峠を越えるが、あとは比較的緩いアップダウンでフィニッシュとなる。
小さなアタックが繰り返され、武山も何回か抜け出しをはかり、山岳ポイントを上位でクリアしたが、集団に吸収。
最後は約100名によるゴールスプリントとなった。
第3ステージは今大会中最も厳しいレースが予想される。良い走りを期待したい。
Stage3はコーンケーンから南下して再びコーンケーンに戻る113.6kmの平坦コースで争われた。
強力なロシアナショナルチームがTTTの順位そのままに個人総合上位を占めているため、この日も集団ゴールを狙ってコントロールしてくることが予想された。日本チームは個人総合での上位はコースを考えると厳しく、2か所のスプリントポイントで吉川がタイムを稼いで個人総合順位を上げること、唐見、金子は逃げ切りが難しい中でもトライして、スプリントポイントでのボーナスタイムでの個人総合順位上げを狙った。スプリントポイントのあとは梶原でステージ優勝を狙った。 Read more…
Stage2はコーンケーンからスタートし、ナショナルパークを抜けてコーンケーンに戻る117kmで争われた。
今朝になって現地の複数の関係者から今大会唯一の山岳賞の登りが800mで平均勾配16パーセントの登りと聞いて、コース図にはないルートを通る可能性もあり作戦を変える形になったが、実際は登りと言える登りではなく一瞬で通過する。途中HITECHが動くがロシアナショナルチームのコントロールが強力で抜け出せない。
レース後半に上野がメカトラで2回バイク交換ののち集団に復帰する。
ラスト7kmで唐見が隣の選手と接触してホイールが破損し、ホイール交換してなんとか集団復帰する。ゴール前は広い直線区間で斜め前からの風の中で吉川が梶原を引き連れてラスト250mまで牽引し、梶原がスプリントをしたが梶原の風下についたアジアチャンピオンのThi That NGUYENが梶原を抜いて優勝。梶原は2位となった。 Read more…
2018年度初の公認大会として、4月8日に兵庫県たつの市で「菖蒲谷クロスカントリー CJ2」が行われた。
次大会は、CJ1として5月3−6日の日程で「Coupe du Japon びわこ高島STAGE」(滋賀県高島市)
http://main.846.info/?day=20180130が行われます。
4月8日からエリート女子The Princess Maha Chakri Sirindhorn’s Cup Tour of Thailand 2018(UCI2.1)が始まった。タイ北部の都市コーンケーンの周辺のほぼ平坦コースで3つのステージで争われる。日本チームは梶原悠未をエースとして上野みなみ、唐見美世子、吉川美穂、金子広美の5名で臨む。 Read more…
開催日:4月7日
場 所:ベルギー
レース結果:
1 WHELAN James(オーストラリア)4h07m57s
2 KANTER Max(ドイツ) +6s
3 STANNARD Robert(オーストラリア)+6s
…71位渡辺歩 +6m18s
…山本大喜、石上優大、蠣崎優仁、松田祥位、草場啓吾は途中棄権
春のクラッシック「ツール・デ・フランドル」のU23版レース。チームはエース山本を含む石上、渡辺の3人をゴール周回に突入するラスト約30㎞まで残すべく、草場、蠣崎、松田の3人がアシストとして位置取りと牽引に徹することとし15位以内を目標にスタート。 Read more…
1.大会名:UCI BMX Freestyle World Cup
2.開催日時:2018年4月6日~ 8日
3.開催地:日本・広島市
UCI BMX フリースタイル ワールドカップが「平和の町・広島」で開催中!
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大会名:GP MONT PUJOLE フランス
ランク:フランス国内級全国大会
日時:4月2日
場所:フランス ロテガロンヌ県
参加者:山本大喜、蠣崎優仁、松田祥位、(草場啓吾は到着直後の為不参加)
レース結果
1 ORLHAC Boris(フランス/TEAM PRO IMMO NICOLAS ROUX)2h42m36s
2 CARLIER Alexis (フランス/TEAM PRO IMMO NICOLAS ROUX)+0s
3 VAN NIEKERK Morne (南アフリカ/TEAM CHRISTIAN MAGIMEL)+24s
…松田祥位+1m54s
山本大喜、蠣崎優仁は途中棄権
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3月19日より2週間、アゼルバイジャン共和国/フランスにて実施したBMX海外合宿が終了しました。
合宿後半に実践練習を目的として参加したUCI BMXスーパークロスワールドカップシリーズ第1−2戦では、男子は長迫吉拓の34位(参加者数222名)、女子は永禮美瑠の19位(参加者数45名)が日本人最高位で大会を終えました。
またジュニアとエリートカテゴリーが混走にて行われる今大会ですが、男子ジュニアの中井飛馬は両日ともに全体のジュニアカテゴリーとして1位の成績を出し、女子ジュニアの永禮は初日1位、2日目3位とジュニアカテゴリーのスーパークロスタイプレース順応力向上が見られる大会となりました。
BMXレースも本格的なシーズンインとなり、6月の世界選手権まで続く大会での実践練習を通し、課題である混戦時の対応力向上を目指します。
また、東京オリンピック国別出場枠獲得へ向けたUCIポイント加算対象期間が、2018年9月1日からと発表され、今シーズン中に最大限のベースアップを図りたいと考えています。
(BMX強化コーチ 三瓶将廣)
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3月19日よりシーズンイン直前の最終調整プログラムとして海外合宿を実施しています。
合宿前半では、2018年世界選手権大会開催地であるアゼルバイジャン共和国に建設されたコースを練習拠点とし、技術練習と世界選手権大会へ向けたコース攻略を行いました。
合宿中盤からはフランスへ移動し、フランス自転車競技連盟の拠点でもあるサンカンタンベロドロームに隣接するBMXコースにて10日間の練習を実施しています。
プログラムの主旨としては、世界でも有数のテクニカルコースを選択し、選手の技術面でのキャパシティー向上を目的としています。
合宿終盤の今週末は、トレーニングレースとしてUCI BMX スーパークロスワールドカップシリーズへ参戦し、実践を交えての現状アセスメントを予定しています。(BMX強化コーチ 三瓶将廣)
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