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上野みなみ選手の競技引退について
2009年から2020年12月までの間、ジュニア及びエリート強化指定選手として活躍した上野みなみ選手が2021年3月をもって競技から引退することとなりましたのでお知らせします。これまで、温かいご声援、ご支援をいただき、誠にありがとうございました。
上野みなみ選手コメント
私はジュニア時代から12年間、ナショナルチームの選手として活動させていただきました。怪我も多く、たくさんの人にご心配、ご迷惑をおかけしました。それでも今まで競技を続けられてこれたのは、JCFやナショナルチームのスタッフ、チームメイトや応援してくださるみなさまのおかげです。
とても楽しく、充実した選手生活を送ることができました。本当にありがとうございました。
主な競技成績
・オーストラリア・ ユースオリンピック・フェスティバル2009(オーストラリア・シドニー)
女子2km個人追抜競走にて2分35秒989のジュニア日本新記録を樹立
・2009年UCI世界ジュニア選手権大会(ロシア・モスクワ)
女子ポイントレースにおいて女子史上初の銅メダルを獲得
・2011年アジア自転車競技選手権大会(タイ・ナコンラチャシマ)
女子オムニアムにて銅メダル獲得
女子3km個人追抜競走にて銅メダル獲得
・2011年UCIトラック世界選手権大会(オランダ・アペルドールン)
女子ポイントレース:4位
・2011-2012UCIトラック・ワールドカップ・クラシクス第1戦(カザフスタン・アスタナ)
女子団体追抜競走にて3分34秒704の日本新記録を樹立
・2012年アジア自転車競技選手権大会(マレーシア・クアラルンプール)
ロード:女子個人タイムトライアルにて銀メダル獲得
トラック:女子3km団体追抜競走にて銀メダル獲得
・2013年アジア自転車競技選手権大会(インド・ニューデリー)
ロード:女子個人タイムトライアル(28.4km)にて銀メダル獲得
トラック:女子オムニアムにて銅メダル獲得
トラック:女子ポイントレースにて銀メダル獲得
・2015年アジア自転車競技選手権大会(タイ・ナコンラチャシマ)
女子エリートチームパーシュートにて銅メダル獲得
・2015年UCIトラック世界選手権大会(フランス・パリ)
女子ポイントレースにて銀メダル獲得
2021年 トラック 国内合宿に関するお知らせ
派遣期間:
2021年1月10日(日)〜29日(金)
派遣場所:
沖縄県
派遣選手団:
<スタッフ>(10名)
ブノワ・ベトゥ(短距離ヘッドコーチ)
クレイグ・グリフィン(中距離ヘッドコーチ)
ジェイソン・二ブレット(短距離コーチ)
森 昭雄(強化支援スタッフ)
中山 真臣(強化支援スタッフ)
青山 ゆう(強化支援スタッフ)
井上 純爾(強化支援スタッフ)
田畑 昭秀(強化支援スタッフ)
アリス・ボナミ(強化支援スタッフ)
柴 みちる(強化支援スタッフ)
<選手>(13名)
脇本 雄太(JPCA チームブリヂストンサイクリング/JPCU福井)
新田 祐大(JPCA ドリームシーカーレーシングチーム/JPCU福島)
深谷 知広(JPCA ドリームシーカーレーシングチーム/JPCU愛知)
中野 慎詞(岩手 ドリームシーカーレーシングチーム/早稲田大学)
山﨑 賢人(JPCA JPCU長崎)
小林 優香(JPCA ドリームシーカーレーシングチーム/JPCU福岡)
太田 りゆ(JPCA チームブリヂストンサイクリング/JPCU埼玉)
梅川 風子(JPCA JPCU東京)
橋本 英也(岐阜 チームブリヂストンサイクリング/JPCU岐阜)
今村 駿介(福岡 チームブリヂストンサイクリング)
梶原 悠未(茨城 筑波大学大学院)
古山 稀絵(東京 日本体育大学大学院)
中村 妃智(千葉 日本写真判定株式会社)
東京オリンピック代表内定の脇本雄太がKEIRINグランプリ2019王者と対戦!? 『More CADENCE the MOVIE ~KEIRINグランプリ2020前哨戦!?~』 日本最大級自転車競技&競輪WEBメディアMore CADENCEにて公開!
公益財団法人日本自転車連盟(JCF)の公認WEBサイトMoreCADENCE(モアケイデンス)にて、トラック競技日本ナショナルチームがバーチャルレースで対戦をするWEB動画シリーズの第3弾『More CADENCE the MOVIE ~KEIRINグランプリ2020前哨戦!?~』のPR動画が公開されました。
詳細はこちらのPDFをご覧ください。
More CADENCE公開記事はこちらから
https://morecadence.jp/mcmovie3
今村 駿介アワーレコードチャレンジ 結果
日本初の公認アワーレコードチャレンジが行われ、日本自転車競技連盟トラック中距離男子エリート強化指定選手の今村駿介(福岡県・チームブリヂストンサイクリング)選手が挑戦した。
結果は、伊豆ベロドローム(250m)を209周走り、これが初のアワーレコードの日本記録となった。
記録: 52.468 km
日本初!JCFアワーレコードチャレンジ – 今村 駿介
11月23日に、日本では初めての試みのとなる
「JCFアワーレコードチャレンジ」を伊豆ベロドロームで実施します。
アワーレコードとは、1人が1時間でどれだけの距離を走れるかを競う1時間競走です。
今回チャレンジするのは、日本自転車競技連盟 トラック中距離男子エリート強化指定選手の今村駿介選手です。
今村選手がどこまで世界アワーレコードに近づけるか、ご期待ください。
<今村駿介選手プロファイル>
出身地 福岡県
所属 チームブリヂストンサイクリング
中央大学 在籍
祐誠高等学校 卒業
2015年 UCI ジュニア世界選手権自転車競技大会(トラック) ポイントレース 金メダル
2020UCIトラック世界選手権大会 男子チームパーシュート予選に於いて 日本記録更新
日本(沢田、窪木、今村、近谷)3分52秒956(日本新記録)
(今村選手は右から2番目)
<参考>
最新のUCIアワーレコードランキング
ヴィクトール・カンペナールツ 55.089 km(2019年4月16日@メキシコ・アグアスカリエンテス)
脇本雄太、自転車に人生を懸ける 二足のわらじを履くアスリートたち
「脇本雄太、自転車に人生を懸ける 二足のわらじを履くアスリートたち」
https://tokyo2020.org/ja/news/news-20201116-01-ja
東京2020組織委員会のHPのニュースにトラック・ナショナルチームの脇本雄太選手の記事が掲載されました。
是非、ご覧ください。


