2024年 UCI トラック世界選手権大会 2日目は、女子スプリント、男子ケイリン、男子チームパシュート、女子エリミネイション、男子スクラッチに参戦しました。
男子ケイリンでは山﨑賢人が優勝し金メダルを獲得しました。
(世界選手権日本代表として37年振り)
また、男子スクラッチでは22年23年と2年連続銀メダルだった窪木一茂が悲願の優勝、金メダル獲得を果たしました。
(世界選手権日本代表として初の獲得)
日本代表はこの日、2枚の名誉あるアルカンシェル(レインボージャージ)獲得となりました。
世界選手権は10月20日(日)まで開催しています。
引き続きのご支援をお願いします。

表記大会のエントリーを一度締め切りましたが、多数のレイトエントリーに関するお問い合わせを頂きましたので、下記の通りエントリー期間を延長することと致しました。
下記大会要項をご確認の上、大会エントリーサイトよりお申し込み下さい。
【大会エントリー】
受付期間:10月2日(水曜日)20:30 〜 10月15日(火曜日)23:59 10月27日(日曜日)23:59
申込みページはこちら
※本大会参加にはJCF選手登録が必要となります。 登録完了に要する時間は、所属先都道府県自転車競技連盟により異なりますので、3営業日以上余裕を持った登録申込をお願い致します。
登録ページはこちら
【大会要項】
UCIトレーニングキャンプに参加していた竹之内監督から、本トレーニングの最終報告が届きました。
<竹之内悠監督コメント>
7日間に渡るトレーニングキャンプが終了しました。
ラスト2日は、最終日にWCC(ワールドサイクリングセンター)で行われる地元のローカルレースに参加するために、その準備とレースに時間が充てられました。
この2日間では、初めの5日間で学んだ内容を即実践で試すことができ、各参加者の大幅にレベルアップした姿を私自身も目にすることができました。
今回のトレーニングキャンプのコーチはイギリス自転車競技連盟所属から派遣されていましたが、イギリスといえば2024年シクロクロス世界選手権国別対抗リレー2位の強豪国。
貴重な機会を頂くことができ、参加選手のみならず、視察させていただいた私としても日々とても勉強になりました。
このキャンプに今後日本人が他国の選手と同じ条件で参加するならば、選手の競技力のみではなく、総合的な能力(語学、国際力、自転車のノウハウやコミュニケーション能力など)を向上させる必要があると、監督の私を含め痛感しました。
そのような能力において日本が他国に追いついた時に、はじめて他国と同じスタートラインに立てたと言えるのではないでしょうか。
今後は今回学んだ内容を噛み砕き、必要に応じた形で日本のシクロクロス強化へ繋げていきたいと考えています。
<石川七海選手コメント>
練習やレースを通して、自分の苦手な所、得意な所を知ることができました。
色々な技術の大切なポイントを教えてもらい、新しい発見が沢山ありました。
また普段様々な国の人達と関わる事はないので、自転車以外にも沢山の刺激をもらう事ができ、充実した1週間を過ごすことができました。
この合宿を通して準備が不十分な所があったので、もっと身の回りの事からしっかりと準備をして、教えてもらった事をレースでも活かせるようにしたいと考えています。
<田島綾人選手コメント>
今回のトレーニングキャンプには10カ国以上の選手達が集まり、お互い切磋琢磨しながら1週間共同生活を送りました。
練習では毎日午前、午後で違うセクションのトレーニングプログラムを行いました。
指導者の方達は一人一人をしっかりと見てくださり、的確なアドバイスを貰うことが出来ました。
今回は、技術の面で得に多くの課題が見つかりましたので、学んだ事を今後に活かしていきたいと思います。







【2024 UCI Cyclo-Cross Training Camp】
◆ 派遣概要
https://jcf.or.jp/news-77924/?category=cyclocross
◆参加レポート1
https://jcf.or.jp/news-78016/?category=cyclocross
◆参加レポート2
https://jcf.or.jp/news-78043/?category=cyclocross
2025年JCFジュニアロード強化指定選手選考合宿の公募詳細を公開いたしました。
下記の内容をご確認の上、2025年JCFジュニアロード強化指定選手の応募申込書をご記入いただき、指定のメールアドレスまでご提出ください。
選考合宿日程: 2024年11月21日(木)~24日(日)
開催場所: 伊豆 日本サイクルスポーツセンター
開催目的 2025年JCFジュニアナショナルロード強化指定選手の選考を行うため
参加者 30名以内(男女合わせて)
① 2007年1月1日~2008年12月31日までに生まれた者。(ジュニア)
② 2009年1月1日~2009年12月31日までに生まれた者(U17若干名)
JCFウェブサイトで公募を行い、自己推薦書提出者の中から合宿参加選手を選考する。(書類選考)
*2024年の競技成績を基に選考する。
*選考する上で、事前に選手のことを理解し、一人ひとりの走りをしっかり 見たいので、参加人数を厳選して行いたい。
*合宿地への交通費の他、一部費用を自己負担金としてご負担いただきます。
申込先:
日本自転車競技連盟 業務2部
メールアドレス:gyomu2@jcf.or.jp
予定スケジュール(目安)
10月21日~31日 自己推薦書募集
11月01日~06日 参加選手選考
11月08日 各選手へ合宿参加依頼
11月21日~24日 選考合宿
ロード・エリートナショナルコミッセール講習会が、ウズベキスタン・タシケントにおいて2025/1/14-19に行われます。
参加者定員10名、各国から最大1名、旅費宿泊費は講習会主催者負担の予定です。
応募を希望される方は至急、各所属車連事務局まで電子mailにて連絡して下さい。
応募はすでに1級を所持所持している方、又は2級所持者で一級受験資格を満たしている方が対象となります。
応募は加盟団体経由でのみ受付ます。
各加盟団体から最大1名を受け付けます。
加盟団体におかれましては、希望者の資格・経験・語学力等勘案のうえ、ご応募ください。(別添記入のこと)
加盟団体からJCF事務局への応募期限は2024年10月19日(土)17:00
応募書類を全て揃えて提出してください。
10月20日本連盟審判委員会にて適格者1名を判断いたします。
本件に関するお問い合わせはJCF業務2部 gyomu@jcf.or.jp まで
標記の件について、下記の通り開催されます。
現在、国民スポーツ大会へ監督として参加される際には、日本スポーツ協会公認スポーツ指導者資格の保有が義務付けられていますので必要とされる方は参加をご検討ください。
日時:2024年12月6日(金)~8日(日)
場所:静岡県伊豆市(ベロドローム、サイテル研修棟)(予定)
申込締切:2024年10月31日(木)※先着順
詳しくは開催要項及び一般社団法人静岡県自転車競技連盟HPをご覧ください。
大会名:2024Jシリーズトライアル#03長野大会
開催日:2024/10/13
開催地:蓼科トライアルパーク(長野県茅野市豊平)
主催:JBTA 日本自転車トライアル協会
主管:チーム関東
2024年のトライアル国内シリーズ第3戦は、初開催となる蓼科(たてしな)トライアルパークで行なわれた。蓼科トライアルパークは茅野(ちの)市に今春誕生した施設であり、大きな岩やコンクリート、タイヤ、丸太などが巧みに組み合わされたバリエーションに富むセクションとなっている。今後は、レストランやキャンプエリア、林の中を走り抜けるサイクリングコース、宿泊エリアを順次整備し、トライアルパークを含めた敷地全体をスポーツとレジャーの複合施設「八ケ岳蓼科ロックビレッジ」として整備する構想が進められている。
競技は各クラスとも熱戦が繰り広げられ、試合経過とともに順位変動があり、暫定結果を表示するモニターの前では何度も歓声が上がっていた。
午前は年少者(オレンジ、ホワイト、ブルー)と男子30歳以上のグレーが5セクション2ラップ、午後はグリーン、レッド、イエローが5セクション3ラップの設定で、最高獲得ポイントは午前600point/午後900pointとなっている。
2024年のJシリーズトライアルは、11月17日に広島県三次(みよし)市の灰塚ダムトライアルパークで最終戦が行なわれる。(エントリー期間は10月27日から11月5日の予定)
大会結果
イエロー (15歳以上 男子)
1 土屋 凌我 530point
2 山下 虎威 (千原台高等学校) 250point
3 濱野 伊吹 (倉敷芸術科学大学) 150point

レッド (13歳以上 男子 , 15歳以上 女子)
1 難波 貴彦 (RED ZONE) 430point
2 増田 誠政 330point
3 柴田 泰嵩 310point

グリーン (11歳以上 男子 , 12歳以上 女子)
1 岩村 昌幸 560point
2 市川 琉那 510point
3 梶谷 隆太 (SANWA talkers) 340point

グレー (30歳以上 男子)
1 今津 崇継 340point
2 西﨑 勝也 (BikenBici JAPAN) 290point
3 田中 陽一 (MYROAD NAKANO) 290point

ブルー (9-22歳 男子 , 10歳以上 女子)
1 橋本 大陸 450point
2 板谷 遥香 (RED ZONE) 390point
3 吉光 悠真 (BikenBici JAPAN) 380point

ホワイト (8-16歳 男子 , 8歳以上 女子)
1 塚本 真志 550point
2 岩村 信幸 400point
3 今村 紀史 (GREENCYCLE) 360point

オレンジ (6-12歳 男子 , 6-16歳 女子)
1 小田 弥生 540point
2 山本 大地 530point
3 今村 知季 (GREENCYCLE) 490point

競技結果(リザルトPDF)
2024Jシリーズトライアル
https://jbta.jpn.org/event/2024/2024_js.htm
Jシリーズトライアル特設サイト
https://jstrial.mystrikingly.com/
競技中の会場内の様子

UCIトレーニングキャンプに参加中の竹之内監督から、本トレーニングの中間報告が届きました。
※竹之内監督のレポート提出よりNEWS欄の掲載に数日間のタイムラグが出てしまっていることをお詫びいたします。
<竹之内悠監督コメント>
7日間のトレーニングキャンプのうち、本日で5日目が終了し、メインのトレーニング講義の期間が終えました。
あと2日は実践的な部分、13日の日曜日はWCC(ワールドサイクリングセンター)で開かれるローカルレースに、多くのトレーニングキャンプ参加者が出場します。
これまでのトレーニングキャンプ期間では、基礎的なシクロクロスの技術、そしてその応用と、日を追うごとに求められるものが高くなっていきました。
日本人2名も、周りの世界各国の参加者に刺激される形でポジティブに講義に取り組んでいます。
トレーニング後の座学も含め、1日があっという間に終わり、まさに朝から晩までシクロクロス漬けの毎日です。
残りの2日間でそれぞれの選手が学んだことを実践に活かし、数々のトライアンドエラーから、なにか結果が生まれるように努力していきます。







【2024 UCI Cyclo-Cross Training Camp】
◆ 派遣概要
https://jcf.or.jp/news-77924/?category=cyclocross
◆参加レポート1
https://jcf.or.jp/news-78016/?category=cyclocross
Coupe du Japon 京都美山Stage クロスカントリ・オリンピック競技が10月12,13日(土曜日、日曜日)京都府南丹市美山町向山常設コースにて行われた。
主な競技結果は以下の通り
10月13日
クロスカントリ・オリンピック競技
男子エリート 9Laps
1 古江 昂太 FUKAYA RACING 北海道 1:19:05.41
2 門田 基志 GIANT KOIDERU 愛媛県 +00:35.09
3 佐藤 誠示 SAGE’S STYLE 埼玉県 +00:42.19
女子エリート 5Laps
1 竹村 舞葉 AX MTB team elite 東京都 0:54:44.30
2 森 悠貴 drawer THE CYCLING CLUB 神奈川県 +01:19.02
3 加納 尚子 Club La.sista Offroad Team 三重県 +07:36.54
男子ジュニア 7Laps
1 内野 友太 Q-SHU UNION CJ UNIT 熊本県 1:01:52.47
2 石川 太郎 聖望学園 埼玉県 +04:22.61
3 田中 楓月 チームダックスフンド 岡山県 +05:50.52
男子マスターズ 6Laps
1 岡本 紘幸 NESTO FACTORY RACING 愛知県 0:55:12.71
2 小林 義典 TeamSoleil悠 長野県 +03:49.63
3 酒居 良和 マウンテン☆ポテト 広島県 +03:57.48
男子ユース 5Laps
1 松山 海司 Sonic-Racing 兵庫県 0:43:19.45
2 中村 偉織 minzuu Bike 静岡県 +03:04.89
3 田中 遼介 Sonic-Racing 岡山県 +03:26.45
男子アドバンス 5Laps
1 和田 良平 TEAM RINGO ROAD 大阪府 0:49:07.94
2 稲葉 誉人 名岐ベンド 大阪府 +00:35.01
3 田中 識章 TEAM SKY KYOTO 京都府 +01:00.08
男子チャレンジ 3Laps(XCOローカルカットコース)
1 野上 晃一 K-speed 奈良県 0:27:26.09
2 向井 貴大 SOHAYA RACING 愛媛県 +00:19.66
3 南 岳 クラブ Paradiso 岡山県 +01:12.18
テクニカルデータ
XCOコース長 2.8km (XCOローカルカットコース2.1km)
最高地点 232m 最低地点 53m
10月12日
クロスカントリー・ショートトラック競技
男子エリートXCO予選(スタート順列上位24名)
1 古江 昂太 FUKAYA RACING 北海道 0:16:54.03
2 門田 基志 GIANT KOIDERU 愛媛県 +00:14.75
3 西山 靖晃 GIANT KOIDERU 愛媛県 +00:16.41
テクニカルデータ
XCCコース長 600m
■主催 一般社団法人MTBリーグ/特別非営利活動法人IBO Japan 846
■公認 公益財団法人日本自転車競技連盟
■後援 南丹市・南丹市教育委員会・公益財団法人京都府自転車競技連盟・一般社団法人京都車連・一般財団法人日本自転車普及協会・一般財団法人自転車産業振興協会・一般社団法人自転車協会
■協力 美山町向山地区・一般社団法人京都車連
■特別協賛 株式会社マルイ
■協賛 シマノセールス株式会社・株式会社オージーケーカブト
■大会会場 南丹市美山町向山常設コース
■大会運営・大会事務局 株式会社アウトドアスポーツ846 http://www.846.info
■Race Director Tadashi Yashiro
■計測 ワキタソフト
大会情報
大会名: 2024 UCI Indoor Cycling World Championships
大会期間: 2024年10月25日(金)-10月27日(日)
場 所: ドイツ・ブレーメン
[派遣選手団]
サイクルサッカー男子
村上 裕亮 (兵庫県)
高橋 祐馬 (大阪府)
サイクルサッカー女子
山下 奈々 (兵庫県)
田中 早紀 (大阪府)
(補欠選手 兼 マッサー)
野田 夏海 (奈良県)
サイクルフィギュア
男子シングル 芝山 耕輔 (東京都)
女子シングル 近藤 菜月 (滋賀県)
[スタッフ]
チームリーダー Koch 美穂子 (ドイツ)
コーチ 那須 誉之 (大阪府)
コーチ Sebastian Kotb (ドイツ)
コーチ Petra Murke (ドイツ)
マッサー 高木 惣一郎 (大阪府)
メカニック 小川 拓真 (大阪府)