新着情報

第2回神宮外苑学生クリテリウム開催される

2月 12th, 2008

img640日本学生自転車競技連盟が主催する「第2回明治神宮外苑クリテリウム大会」が東京・明治神宮外苑周回コースで2月11日に開催された。
本大会メインレースとなる男子大学生グレープ1のクラスでは、湯浅徹(明治大学)が昨年に続き優勝した。女子のクラスは川又千裕(鹿屋体育大学)が優勝した。また、2007年度全日本学生ロードレースシリーズの最終戦にもなっており、辻本翔太(順天堂大学)が総合チャンピオンとなった。
なお、今回本大会に「ツール・ド・フランス」に5度の優勝経験を持つフランス人のベルナール・イノー氏が「マスターズ・クリテリウム」と「オープンライド」の2つのイベントに参加した。また、本大会名誉会長の橋本聖子氏は、昨年に続き「オープンライド」にも参加した。

〔競技結果〕
●男子大学生グループ1 (1.5kmx20周=30km)
1 湯浅  徹(明治大学・千葉)25 p
2 内間 康平(鹿屋体育大学・沖縄)20 p
3 青柳 憲輝(法政大学・栃木)16 p
4 辻本 翔太(順天堂大学・千葉)13 p
5 大庭 伸也(日本大学・宮城) 8p
6 十時 正嗣(早稲田大学・東京)7 p
7 寺垣慎太郎(法政大学・富山)5 p
8 續谷 利次(早稲田大学・東京)5 p
9 伊藤 雅和(鹿屋体育大学・鹿児島)4 p
10 渡辺 将大(中央大学・群馬)4p

■大学対抗成績
1 法政大学   
2 鹿屋体育大学 
3 早稲田大学

●男子大学生グループ2 (1.5kmx12周=18km)
1 渡辺耕三郎(中央大学・神奈川)22 p
2 石倉 龍二(日本大学・和歌山)17 p
3 三浦 健正(法政大学・青森)16 p

●男子大学生グループ3 (1.5kmx10周=15km)
1 江夏 司朗(鹿屋体育大学・鹿児島)24
2 後藤 太志(法政大学・熊本)15 p
3 矢  昇太(中央大学・熊本)15 p

●女子クリテリウム (1.5kmx12周=18km)
1 川又 千裕(鹿屋体育大学・鹿児島)35 p
2 戸井麻里子(埼玉)18 p
3 智野 真央(東京)17 p

●マスターズ・クリテリウム(1.5kmx8周=12km)
1 高橋  仁(千葉)18 p
2 善波  昭(東京)17 p
3 藤井 壮太(静岡)14 p

◆2007年度全日本学生ロードレース・シリーズ総合成績◆

1 辻本 翔太 (順天堂大学・千葉)46 p
2 渡辺 将大 (中央大学・群馬) 37 p
3 笠原 慶輔 (明治大学・茨城) 33 p
4 飯塚  航 (中央大学・群馬) 26 p
5 池田  諒 (明治大学・群馬) 25 p
5 山本 雅之 (中央大学・奈良) 25 p
7 半田 信頼 (順天堂大学・千葉)24 p
8 十時 正嗣 (早稲田大学・東京)23 p
9 鵜川 大輝 (立命館大学・香川)18 p
10 湯浅  徹 (明治大学・千葉) 15 p

関連リンク:http://www.remus.dti.ne.jp/~jicf/

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2008年JCFジュニア強化育成事業について

2月 8th, 2008

2008年におけるJCFジュニア強化育成事業の概要が決定いたしました。

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UCIトラックワールドカップ第3戦ロサンゼルス大会のNHK放送予定

2月 8th, 2008

大会名 07−08UCI自転車トラックワールドカップ第3戦ロサンゼルス大会
放送日 2008年2月11日(月、建国記念日)18:10〜19:00
NHK衛星第1チャンネル(NHK BS1ch)
解説者 中野 浩一氏
実況者 伊津野 亮氏
内 容 男子チーム・スプリント、男子ケイリン、男子スプリント、
男子ポイントレース、女子ケイリン、ほか

関連リンク:http://www.nhk.or.jp/sports/

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2008年度JCF主要事業予定表(案)2月6日付版

2月 7th, 2008

2008年度(2008年4月から2009年3月まで)2月6日付のJCF主要事業予定(案)をPDFファイルでアップしました。
前回の1月17日付の後に変更・追加等の箇所は青色で表示しています。
このスケジュール予定(案)は今後更に変更追加等があると思いますのでご了承ください。

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北京オリンピックの選手選考基準について

2月 5th, 2008

第29回オリンピック競技大会(2008/北京)の選手選考について

平成20年1月29日にJCF選手強化本部会(本部長=岩楯昭一)を開催し、「第29回オリンピック競技大会(2008/北京)」日本代表選手の選考について審議し、別紙の基準により選考することが決定しましたのでお知らせします。

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チャレンジロード<B部門>受付開始

2月 5th, 2008

チャレンジロードレース<B部門>の受付を開始しました。

関連リンク:http://www.jcf.or.jp/jp2/08/challenge33.html

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JCF全国自転車競技指導者研修会のお知らせ

2月 4th, 2008

有資格指導者対象の指導者研修会が今年も開催されます。詳しくは実施要綱をアップしましたのでご覧ください。
参加を希望される方は、所属の加盟団体へお問合せください。

平成19年度全国自転車競技指導者研修会

1.主催:(財)日本自転車競技連盟 
2.期日: 平成20年2月23(土)
3.会場: 「(財)海外職業訓練協会」
     千葉県千葉市・最寄駅 JR京葉線「海浜幕張」

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2008シクロクロス世界選手権(ITALY-Treviso)レポート

2月 4th, 2008

img639大会名:UCI CYCLO-CROSS WORLD CHAMPIONSHIPS
開催日:2008年1月26日〜27日
開催地:Treviso(Italy)
天候:快晴

会場はTREVISO郊外の池の周りに立地しており,
ひじょうに景観の良いところ.

コースは池に面した草地と
段状になっている地形を取り入れたもので,
乗車出来るか出来ないかの急な上りや長い階段などもあり,
基本スピードの高さも必要だが
テクニック,そして集中力が要求される
タフなコースに仕上がっていた.

現地入りしたときからひじょうに良い天気だが,
毎晩霜が降りるため午前から昼にかけての路面は
表面が融け出し非常に滑りやすいコンディション.
午後は朝のレースで路面が荒れるため,
さらに難しいコースコンディションとなった.

<ジュニア>・・・1/26 11:00スタート

中山は3列目からのスタート.
良いスタート位置を活かしスムーズなスタートをきった.
一方の高宮は後方からのスタートで
スタート直後の混乱に巻き込まれてしまった.
集団落車の後方に位置したため,
1周目から完全に取り残されてしまった状態.

レース経験の浅い日本のジュニア選手にとっては
かなり厳しいコースコンディションだったが,
中山は良く攻めることができ3分18秒遅れの37位でゴール.

高宮は前半の遅れから集団復帰を試みたものの,
途中前後ともパンクし再び後退.
残念ながら途中ラップアウトとなってしまった.

1. JOUFFROY Arnaud (FRA) 0:40:30
37. NAKAYAMA Kazuya (JPN) +3:18
60. TAKAMIYA Masatsugu (JPN) -1Lap

<U23>・・・1/26 14:30スタート

4列目スタートの竹之内はスタートでジャンプアップ.
コースを半周して目前に現れたときには
集団前方で先頭の見える位置.
コース脇で我々が興奮してしまうほどだ!
伊澤は後方からのスタートにもかかわらず,
混乱に巻き込まれることなく周回に入っていった.

午前のジュニアのレースで荒らされた路面は
さらに滑りやすくなっており,
各国の選手とも苦戦している様子.

竹之内は中盤順位を落としてしまったが,
その後は持ちこたえることができ
ロスを最小限にとどめることができた.
先頭集団からは遅れてしまったが,
トップから3分52秒差の36位でのゴールとなった.

一方の伊澤もひじょうに良い走りだったが,
あと僅かのところでトップ選手が近づき
−1Lapという結果に終わってしまった.

1. ALBERT Niels (BEL) 0:51:11
36. TAKENOUCHI Yu (JPN) +3:52
53. IZAWA Yudai (JPN) -1lap

<女子>・・・1/27 11:00スタート

前日のレースで荒らされた路面には轍が残っており,
さらに霜が融け出してひじょうに難しいコースコンディションとなった.

豊岡,荻島,酒井の3選手は良いスタートをきって
ホームストレートを通過した.
しかし最初のS字コーナーを通過する集団の中で豊岡が落車.
荒れた路面でスピードが落ちていたところでの落車だったので
それほどのダメージはなくすぐに復帰することができた.
泥コンディションで力を発揮する荻島は順調な滑り出しで,
滑る路面を果敢に攻めている.
ヨーロッパでのクロス経験の少ない酒井は
難しい路面に苦戦しながらも良いペースで周回を重ねる.

レースが進み陽が上がると,路面はさらに滑りやすい状況.
先頭はすでに世界戦を3勝している
ドイツのHanka KUPFERNAGELが抜け出し,
オランダのMarianne VOSやフランス勢が追う展開.

こんなコンディションでも荻島は終始安定した走りが出来る選手.
確実にゴールにむかって走り抜き,
6分19秒差の31位でのゴールとなった.
タイム差は開いてしまったが十分に力を出せた結果といえよう.

酒井は終盤に後続選手に突っ込まれるもらい落車をしたが,
冷静に走り抜き8分少々の遅れでのゴールとなった.
経験は少ないが難コースを上手に攻略できたようだ.

日本チャンピオンの豊岡は序盤の落車でリズムが狂ったのか,
その後も落車を繰り返し後退を余儀なくされてしまった.
最下位まで順位を落としてしまった豊岡であったが,
観客の声援にも助けられ36位でのゴールとなった.

1. KUPFERNAGEL Hanka (GER) 0:45:15
31. OGISHIMA Mika (JPN) +6:19
34. SAKAI Masumi (JPN) +08:05
36. TOYOOKA Ayako (JPN) +09:56

<エリート>

午前のレースではかなり滑りやすかったが,
朝からの好天で路面の水分がとび走りやすくなったようだ.

オランダ・ベルギーと強豪ひしめくエリート.
そんな中,辻浦,小坂は良いスタートをきった.

1周目こそトップグループは数人の集団に分かれたが,
序盤から20人ほどのトップ集団になりレースは進行.
辻浦,小坂ともこの集団に入ることは出来なかったが,
2選手とも良いペースで追いかける.

小坂は今回の世界戦にバッチリ調子を合わせてきた.
一時は辻浦の前に出るなど
コース脇から見ていても調子が良いのが判る.
しかし悪夢が襲う!
ふだんなら何でもなくこなせるキャンバーポイントで
勢い余って前輪を滑らしてしまい坂から落ちる格好で派手に落車.
足首を負傷してしまい後退してしまった.

辻浦は序盤ペースが上がらなかったが,
中盤以降はリズムを取り戻すことができた.

後半になっても先頭は大集団のまま展開.
難コースにもかかわらず,
大集団で走れるトップ選手の実力は計り知れない.
最後に集団から抜け出したのは
オランダの期待のホープLars BOOM .

辻浦は淡々と周回を重ね57位でゴール.
本来の力を出し切れなかったのは残念だが,
それでもゴールできる実力がついているのは間違いない.

小坂はその後も落車,機材トラブルなどで後退してしまい,
−3Lapという結果に終わってしまった.
調子が良くても簡単にゴールさせてもらえないのが世界戦である.

1. BOOM Lars (NED) 1:05:27
57. TSUJIURA Keiichi (JPN) +07:16
62. KOSAKA Masanori (JPN) -3Lap

世界選手権では各カテゴリーとも
前週のワールドカップ勝者がそのまま勝者となりました.
どんなコースでも実力を出せる選手が
トップ選手となる得る条件ともいえます.
日本選手も多くのレースを経験し,
あらゆる条件下で走れる選手になって欲しいと思います.
(監督 澤田雄一)

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シクロクロス世界選 結果

1月 29th, 2008

1月26日から27日にイタリア・トレビゾで開催された「2008年シクロクロス世界選手権」の日本代表の結果をお伝えします。

〔競技結果〕
●男子エリート
1 BOOM Lars  NED  1:05:27.79
2 STYBAR Zdenek  CZE  + 00:05.17
3 NYS Sven  BEL  + 00:06.15
57 辻浦 圭一  JPN  + 07:16.35
62 小坂 正則  JPN  -3Laps

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’07-’08 UCIトラックワールドカップ第1・2戦 NHK再放送

1月 25th, 2008

○自転車トラック ワールドカップ−第1戦・シドニー大会−
   → 2月1日(金)午前2:10〜

○自転車トラック ワールドカップ−第2戦・北京大会−
   → 2月2日(土)午前2:10〜

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