新着情報

〈MEDIA〉TV放送予定(トラック)TBS-炎の体育会TV

4月 12th, 2019

■炎の体育会TV ☆東京五輪期待の”筋肉美女アスリート”参戦SP☆
TBS系列 2019年4月13日(土) 18時55分~21時00分
https://www.tbs.co.jp/taiikukaitv/

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LE TOUR DE LANGKAWI 第6ステージ

4月 11th, 2019

LE TOUR DE LANGKAWI 第6ステージ BAGAN ‐ ALOR SETAR 130.8km

ステージ成績
1 PELUCCHI Matteo (イタリア/Androni Giocattoli – Sidermec)2h47m19s
2 REGUIGUI Youcef (イラン/Terengganu Cycling Team)+0s
3 SALEH Mohd Hariff (マレーシア/Terengganu Cycling Team)+0s
…10窪木一茂、50増田成幸、94松田祥位+0s、112雨澤毅明+1m39s、116入部正太朗+3m49s
117人完走、118人出走、1人未出走

第6ステージ終了時点個人総合成績
1 DYBALL Benjamin (オーストラリア/Team Sapura Cycling) 24h40m12s
・・・5増田成幸+1m29s
コメント
第6ステージは平坦で130㎞と距離が短くスピードレースとなった。アタック対集団の追いかけっこで距離を消化するなか、ペースが緩んだ隙に出来た24人のグループが先行。チームからは今日も入部が入り一時は1分半の差が開く。しかしロシアチームの強烈な追走で間もなく吸収されレースは集団スプリントとなった。チームではスプリントに備えた窪木だったが今日はうまくスプリント出来ず10位にとどまった。個人総合成績では増田が難なく集団ゴールし5位をキープした。明日からはランカウイ島に入りコースもテクニカルになる。残り2日を攻めの走りで上位を狙ってゆきたい。/浅田 顕

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Bredene U23 欧州ベルギー遠征第8戦

4月 11th, 2019

Bredene
114㎞ 7.1㎞X16周 出走155人

1 CLAUW JOHN-ROSS BEL
2 DESMECHT DAVID BEL
3 BREYNE JONATHAN BEL
40 蠣崎 優仁 +1’35”
DNF 冨尾 大地
DNF 福田 圭晃

会場が海沿いのリゾート地にあり、時速20㎞以上の強い風が吹いている。エントリーが多いこともあり、スタート直後の横風による集団の分断が心配されたが、コースの形状が横風になりにくく風による集団の分断は起こらなかった。

細かいアタックがスタート直後から繰り返されるがどれも決まらない。しかし、3周目に入り蠣崎を含む6名が集団を抜け出したが、蠣崎が次の周には遅れてしまう。
先頭集団はこの4名となり1時間半が過ぎ、メイン集団との差が約数秒まで縮まったタイミングで複数名がブリッジ。ここで福田が反応し、約15名の先頭集団ができ、更にペースを上げた。

福田は積極的にロ-テーションに加わっていたが、ラスト3周で遅れてしまいリタイヤとなった。この15名の先頭集団は逃げ切り最後はゴールスプリントとなった。
冨尾は1周目に落車リタイヤとなった(幸いなことに大きな怪我はありません)。

蠣崎も福田も良い動きに反応したものの、千切れてしまったのは残念だが、前回のレースで「積極性」が指摘され、次のレースで修正してくるのはレースを読むセンスの良さと、気持ちの強さを感じた。

先頭集団でローテーションを回すテクニックや、自分が休むタイミングなど、経験不足からくる非効率的な動きにより、余計に脚を使わされてしまい千切れてしまったが、とても良いレース内容だった。今後このような経験を積みながら学び、近い将来最後まで逃げ切って欲しい。

福田コメント
「前回のレースで勝ち逃げのチャンスに反応したもののイギリス人に置いて行かれて悔しい思いがあった。もっと思い切りいけば届いたのかとか、レース後に色々と考えました。
今回は前半に蠣崎さんが逃げに乗ってくれていたのもあり、的を絞って思い切り行くことができました。千切れてしまったのは残念ですが、気持ち的にも力的にもフランドルに向けて良い手応えを感じる事ができました。」

U23 ネイションズカップ ツール ド フランドル(4月13日)は 渡邉 歩、大町 健斗、門田 祐輔、蠣崎 優仁、福田 圭晃、小野寺 慶の6名で走ります。応援よろしくお願いします。

レース序盤にエスケープグループに加わった蠣崎。

約1時間エスケープグループに加わった福田(左端)。2名共に良いレース内容だった。これからも思い切りのよいレースを期待したい。

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LE TOUR DE LANGKAWI 第5ステージ

4月 11th, 2019

LE TOUR DE LANGKAWI 第5ステージ TANJUNG MALIM – TAIPING 200.1km

ステージ結果
1 PELUCCHI Matteo (イタリア/Androni Giocattoli – Sidermec) 4h27m11s
2 QUICK Blake (オーストラリア/St George Continental Cycling Team)+0s
3 MCCABE Travis (アメリカ/Floyd’s Pro Cycling)+0s
・・・20松田祥位、34窪木一茂、44増田成幸+0s、89雨澤毅明+42s、102入部正太朗+1m09s
119人完走/120人出走

第5ステージ終了時点個人総合成績
1 DYBALL Benjamin (オーストラリア/Team Sapura Cycling) 21h52m53s
・・・5増田成幸+1m29s

コメント
個人総合成績に差がついた山岳ステージ明けの第5ステージは200㎞のフラットロングステージ。チームは増田の個人総合を守りながら展開し、入部は序盤からイタリア勢を含む個人総合成績入賞圏外の8名の先行グループでゴールを目指した。集団は最大3分半まで差を開けたがゴール10㎞手前で1分まで詰める。入部は素晴らしい走りで最後の5名までに残りステージ優勝のためのアタックを試みるがラスト1㎞で大集団は5名を飲み込みゴールスプリントとなる。増田はチームに守られ集団ゴールとなり個人総合も変動なくレースを終えた。

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The Princess Maha Chakri Sirindhorn’s Cup Women’s Tour of Thailand 2019 stage3

4月 11th, 2019

Stage3

Stage3はチェンマイの中心から道幅の広い国道を東に向かい、そこから北側を回ってチェンマイに戻る83.8kmの平坦コースで争われた。日本チームはスプリントポイントでのボーナスタイムを狙い、最後は集団スプリントに持ち込みJUTATIPと勝負して逆転での個人総合優勝を狙った。Stage2のゴール前に上野、唐見が落車に巻き込まれてしまい、唐見が手首を強く打ちつけこの日はスタートを見合わせ4名で戦うこととなった。

前半35kmは道幅の広いコースでアタックがかかるが大きな逃げは決まらず、1回目のスプリントポイントを梶原が1位通過する。JUTATIPとのタイム差を3秒まで縮め、暫定2位まで個人総合をあげるのに成功する。
45kmあたりから9名の逃げが決まり集団に最大35秒のタイム差をつける。逃げの中には梶原と11秒差のウクライナの選手がいたが、この選手にスプリントポイントでボーナスタイムをとられても問題はなく最後の集団スプリントに集中する。2度目のスプリントポイント後に9名の逃げが吸収され、アタックはかかり続けるが集団は分断されることはない。ゴールが近くなると梶原が自力で位置取りする場面が多くなり、ラスト1.2kmの最終コーナーも脚を使って梶原はほぼ一番前まで上がる。そこからの緩い登りゴールに向けてラスト400mあたりまで単独で位置取りする。最後は上野が梶原をサポートするために前まで上がるが、同時にWCCの列車が動き始めそこから梶原はスプリントに臨んだ。チームでまとまってゴール前の位置取りをしてきたWCCの CAMPBELL Teniel、タイのJUTATIP Maneephanとの脚の温存度合いの差がそのまま着順差となってしまった。JUTATIP Maneephanがステージを獲り、写真判定でも判断が出来ないほどの僅差でCAMPBELL Tenielが先着し梶原は3位となり、最後のボーナスタイム争いの結果で梶原は個人総合3位となった。

今大会直前の現地での練習で5選手全員落車する惨事があったが、そこから集中力を切らさず何とかコンディションを整え、各選手力を尽くしたが個人総合優勝には届かなかった。
この3日間のレースではチームとしての動きに課題も残った。集団スプリント、途中のボーナスタイムが重要となる平坦レースで結果を残すにはチームでいかに力を分担してエースを勝負所まで温存するかが重要となる。スプリントポイントやゴールに向けてエースをより良い位置からスプリントさせるための位置取り、アタック合戦の際のチームでの防御の仕方、集団コントロールの際のペースの上げ下げやタイム差と逃げメンバーを確認しながらの追いかけ方、チームでの集団内での位置取り、補給のタイミング、レース中のコミュニケーションなど一つ一つ修正出来ればチームとしてより良い結果を残す可能性を高めることが出来る。5月に参加予定のUCI2.1、1.1に向けて修正すべき点をチームで共有してよりまとまって優勝を目指す。

Stage3 結果
1 JUTATIP Maneephan(タイ)1時間57分49秒
2 CAMPBELL Teniel (WCC TEAM) 同タイム
3 梶原悠未 同タイム
33 上野みなみ 同タイム
45 牧瀬翼 10秒
63石上夢乃 1分37秒差

個人総合成績 stage3
1 JUTATIP Maneephan(タイ)5時間46分34秒
2 CAMPBELL Teniel (WCC TEAM)8秒差
3 梶原悠未 9秒差
35上野みなみ 28秒差
41牧瀬翼  38秒差
63 石上夢乃 8分29秒差

JCF強化コーチ 柿木孝之

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LE TOUR DE LANGKAWI 第4ステージ 増田個人総合5位浮上

4月 10th, 2019

LE TOUR DE LANGKAWI 第4ステージ SHAH ALAM – GENTING HIGHLANDS 114.2km

第4ステージ結果
1 DYBALL Benjamin (オーストラリア/Team Sapura Cycling) 3h22m02s
2 AGUIRRE Hernán (コロンビア/Interpro Cycling Academy) +:23s
3 SWIRBUL Keegan (アメリカ/Floyd’s Pro Cycling)+44s
・・・5増田成幸+1m19s、48松田祥位+10m22s、113入部正太朗+27m19s、115雨澤毅明+27m23s、120窪木一茂+28m36s
完走120人/出走120人
第4ステージ終了時点個人総合成績
1 DYBALL Benjamin (オーストラリア/Team Sapura Cycling) 17h25m42s
・・・5増田成幸+1m29s

コメント
第4ステージは個人総合成績に最重要な山頂ゴールステージ。チームは増田の個人総合6位以内を目標にスタート。レースは終始展開がある中、山岳区間に入った後半からチームは全員で前衛をキープし集団をコントロール。チームワークにより勝負所まで力を温存できた増田は標高1645mの山頂ゴールで実力を発揮し重要なステージを5位で終えた。この結果個人総合も5位に浮上し今回の目標達成に向けて大きく前進した。明日からは増田の個人総合成績を最重要視しながらもレースを展開し残りのステージでも好成績を残してゆきたい。/浅田 顕

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The Princess Maha Chakri Sirindhorn’s Cup Women’s Tour of Thailand 2019 stage2

4月 10th, 2019

Stage2はチェンマイをスタートして南下して再びチェンマイに戻ってくる67kmの短いコースであり、非常に速い展開になることが予想された。
スタートしてすぐに見通しの悪い片側1車線の道でアタックがかかり続ける。21km地点のこの日唯一のスプリントポイントを梶原が3位通過して1秒稼ぐが、個人総合リーダーのJUTATIP Maneephanが1位通過し個人総合のタイム差は5秒に広がる。スプリントポイントのあとに警戒していたZABELINSKAYA Olgaがペースをあげ、コーナーで車間があいた後も攻め続けて2名で抜け出す。その後先頭を牽けない選手を切り捨てZABELINSKAYA Olgaが力技で独走を開始する。ZABELINSKAYAの逃げは非常に危険ではあるが独走になったということで集団のスピードを落とす場面だけを作らないよう日本チームで回し始め、カザフスタン、ウクライナ、ロシアらと集団を引っ張る。ZABELINSKAYA は15kmほど独走をしたが集団に吸収される。その後はロシアを中心にスプリンターのいないチームによるアタックが続くが、大きなタイム差は付かず集団スプリントの展開となる。
ラスト1.2km地点の最終コーナーを曲がり緩く登ってゴールとなるが、最終コーナーで梶原が後続選手に突っ込まれ、ホイール、フレームが破損し変速が効かない状態となってしまいスプリントに絡めなかった。、ラスト500mから先頭に出たWorld Cycling CenterのCAMPBELL Teniel が力勝負のスプリントを制して昨日のボーナスタイムも加え個人総合で2位まで上がった。個人総合リーダーのJUTATIP Maneephanとは5秒差、そしてCAMPBELL Tenielとは2秒差の個人総合3位で梶原は最終ステージを迎える。

Stage2は日本チームにとっては昨日同様課題が多い1日となった。ただ個人総合リーダーのJUTATIPもステージ5位であったためゴールのボーナスタイムを獲得できなかったため、梶原が個人総合では差を広げられなかったのはまだ運があった。この日のような集団が速くアタックが続くレースでは集団前方にチームでまとまらなければ対応を続けるアシスト選手の負担が大きくなってしまい、早い段階でチーム力を大きく失うこととなる。最終ステージとなるstage3ではチーム全員の力を結集して役割に応じで分担して梶原を温存し、スプリントポイント、そしてゴールでのボーナスタイム獲得によりチームで梶原の個人総合優勝を狙う。

Stage2 結果
1 CAMPBELL Teniel (WCC TEAM) 1時間30分19秒
2 REUSSER Marlen(WCC) 同タイム
3 NGUYEN Thi Thi(ベトナムナショナルチーム)同タイム
14梶原悠未 同タイム
46牧瀬翼 同タイム
47唐見実世子 同タイム
48 上野みなみ 同タイム
58 石上夢乃 6分24秒差

個人総合成績 stage2
1 JUTATIP Maneephan(タイ)3時間48分56秒
2 CAMPBELL Teniel (WCC TEAM)3秒差
3 梶原悠未 5秒差
41上野みなみ 17秒差
47唐見実世子 同タイム
48牧瀬翼  同タイム
63 石上夢乃 6分41秒差        

JCF強化コーチ 柿木孝之

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UCI BMXスーパークロス・ワールドカップ 第1―4戦大会派遣選手団

4月 9th, 2019

派遣期間:2019年4 月16 日(火)~5 月14 日(火)

(第1-2戦)
大会期間:2019年4月26日(金)~4月28日(日)
開催場所:イギリス・マンチェスター

(第3-4戦)
大会期間:2019年5月10日(金)~5月12日(日)
開催場所:オランダ・アーンヘム

<スタッフ>
監 督   三瓶 将廣 (連盟強化スタッフ)
コーチ   Joey Bradford (連盟⽀援スタッフ)
マッサー  ⽯⽥ 将之 (連盟強化スタッフ)
メカニック 三瓶 貴公 (連盟強化スタッフ)
スタッフ  宮﨑 ⼤地 (連盟強化スタッフ)

<選手>
男⼦エリート
中井 ⾶⾺ (新潟 ⽇本体育⼤学)
⻑迫 吉拓 (岡⼭)

⼥⼦エリート
畠⼭ 紗英 (神奈川 ⽇本体育⼤学)
丹野 夏波 (神奈川 早稲⽥⼤学)

男⼦ジュニア
増⽥ 優⼀ (⼤阪 ⼤阪偕星学園⾼等学校)
橋本 颯⾺ (茨城 常磐⼤学⾼等学校)

⼥⼦ジュニア
早川 優⾐ (岡⼭ 興譲⾼等学校)
籔⽥ 寿⾐ (⼤阪 ⼤阪偕星学園⾼等学校)

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LE TOUR DE LANGKAWI 第3ステージ

4月 9th, 2019

LE TOUR DE LANGKAWI 2019 (マレーシア)
第3ステージ MUAR – PTRAJAYA 192.6㎞

ステージ成績
1 MACCABE Travis (アメリカ/Floyd’s Pro Cycling) 4h49m39s
2 PELUCCHI Matteo(イタリア/Androni Giocattoli – Sidermec)+2s
3 GUARDINI Andrea(イタリアBardiani – CSF)+2s
・・・5窪木一茂、 23松田祥位+2s、32増田成幸、54雨澤毅明+6s、104入部正太朗+38s
完走121人/出走122人

コメント
第3ステージも200㎞近いフラット基調のステージ。今日も炎天下、序盤から少人数の逃げグループが先行する中、チームは個人総合上位勢の追走の動きをチェックしながら最後は窪木のゴールスプリントに備えた。約100人が残る最終局面では、最後はラスト1㎞の最終コーナーでチームスプリント体制を整えたFloyd’s Pro Cyclingが圧勝。最終コーナーで連携が若干崩れ後れを取ったジャパンチームだったが窪木はスプリント力の好調さを見せ5位に食い込んだ。明日は今日までの秒差争いの個人総合のタイム差を大きく砕く山頂ゴールステージ。個人総合成績上昇のためにチーム一丸ベストを尽くす。

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The Princess Maha Chakri Sirindhorn’s Cup Women’s Tour of Thailand 2019 stage1

4月 9th, 2019

4月8日からエリート女子The Princess Maha Chakri Sirindhorn’s Cup Women’s Tour of Thailand 2019(UCI2.1)が始まった。今年はチェンマイ周辺のほぼ平坦の3ステージで争われる。日本チームは梶原悠未をエースとして上野みなみ、唐見美世子、牧瀬翼、石上夢乃の5名で個人総合優勝を狙う。

Stage1はチェンマイから南下する97kmの平坦コースで、昨年ロシアからウズベキスタンに国籍替えをしたオリンピック2大会連続メダリストのZABELINSKAYA Olgaを擁するCOGEAS -METTLER LOOK PRO CYCLING TEAM やロシアナショナルチームが厳しいレースに持ち込むことが予想された。

レースはスタートしてすぐにCOGEAS -METTLER LOOK PRO CYCLING TEAMがコントロールして進み、梶原は最初のスプリントポイントを2位通過してボーナスタイムを2秒獲得する。その後ロシア、COGEAS -METTLER LOOK PRO CYCLING TEAM、ウクライナ、そして今回ILLUMINATEチームで参加の樫木らがたびたび抜け出しを試みるが、集団は大きく分かれない。2回目のスプリントポイントを梶原は1位通過し3秒獲得する。そこからゴールまでもアタックはあるものの集団は一つのまま進む。ラスト2kmからTTを得意とするWCCチームのREUSSER Marlenが抜け出し、ラスト1kmで集団に10秒差をつける。逃げ切るか微妙なタイム差の中、ラスト200mあたりで吸収してタイのエースJUTATIP Maneephanが集団スプリントを制した。梶原は最終局面において孤立してしまい、逃げを吸収することも考えねばならず早くに動かざるを得なくなり2位となったが、個人総合では3秒差の2位につけており明日からのステージを最高の位置で臨む。
この日は最終局面で梶原のサポートをする選手がいない状況を作ってしまったが、チーム内での連携を密にして、明日のstage2は梶原のスプリントでステージ優勝を狙う。

Stage1 結果

1 JUTATIP Maneephan(タイ)2時間18分54秒
2 梶原悠未 同タイム
3 CAMPBELL Teniel (WCC TEAM) 同タイム
38上野みなみ 同タイム
46唐見実世子 同タイム
51牧瀬翼 同タイム
64石上夢乃 同タイム

JCF強化コーチ 柿木孝之

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