新着情報

MTB FESTA / CJくまもと吉無田国際 CJ-UCI C3 XCO速報

10月 16th, 2022

MTB FESTA / CJくまもと吉無田国際が10月16日(日)、熊本県上益城郡御船町 吉無田高原「緑の村」にて行われた。
クロスカントリ・オリンピック競技の競技結果は以下の通り

男子エリート
1 沢田 時 TEAM BRIDGESTONE Cycling 静岡県
2 北林 力 Athlete Farm SPECIALIZED 長野県
3 平林 安里 TEAM SCOTT TERRA SYSTEM 長野県

女子エリート
1 矢吹 優夏 NESTO FACTORY RACING 東京都
2 橋口 陽子 AX MTB team eliet 神奈川県
3 竹村 舞葉 SHIDO-WORKS 東京都

男子ジュニア
1 江越 柾也 ProRide 神奈川県
2 遠藤 紘介 Sonic-Racing 岡山県

男子マスターズ30
1 岡本 紘幸 NESTO FACTORY RACING 愛知県

男子マスターズ40
1 白石 真悟 シマノドリンキング XC C 山口県
2 坂本 泰崇 Click八幡 福岡県
3 岩藤 司朗 FUJIMOTO FARM 山口県

男子マスターズ50
1 酒居 良和 マウンテン☆ポテト 広島県
2 大橋 尚哉 tours.net 千葉県
3 松尾 芳秀 マウンテン☆ポテト 広島県

男子マスターズ60
1 有持 真人 Team ARI 神奈川県
2 増田 謙一 acu-power Racing Team 東京都
3 橋本 寛二 チームダックスフンド 岡山県

女子マスターズ
1 中川 左裕里 SOHAYA RACING 愛媛県
2 佐復 亜都奈 AX MTB team 茨城県
3 北島 優子 パワースポーツ・SICK 千葉県

男子ユース
1 内野 友太 Q-SHU UNION CJ UNIT 熊本県
2 野嵜 然新 RACING TORQUE 東京都
3 垣原 弘明 RACING TORQUE 東京都

女子ユース
1 北津留 千羽 Q-MAX 福岡県

男子アドバンス
1 根本 悠司 シマノドリンキングXC A 大阪府
2 神谷 知明 T-SERV. 神奈川県
3 菅 大介 山鳥レーシング 愛媛県

男子チャレンジ
1 井上 浩基 Click八幡 福岡県
2 長者 耕二 東温MTB 愛媛県
3 姫野 伸八 allways works 大分県

テクニカルデータ
XCOコース長  3,600km
最高地点 680m 標高差 70m

■主催:吉無田MTBフェスタ実行委員会
■公認:公益財団法人日本自転車競技連盟
■後援:熊本県、一般社団法人熊本県自転車競技連盟、公益財団法人日本サイクリング協会、一般社団法人MTBリーグ、一般財団法人熊本国際観光コンベンション協会、御船町商工会、御船町教育委員会、熊本県キャンプ協会
■期日: 2022 年10 月15日(土)~10月16日(日)
■会場: 熊本県上益城郡御船町 吉無田高原「緑の村」
■カテゴリー:MTB XCO

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【エントリー開始のお知らせ】 全日本自転車競技選手権大会(マウンテンバイク・XCO)

10月 13th, 2022

全日本自転車競技選手権大会(マウンテンバイク・クロスカントリー・オリンピック)につきまして、大会エントリーを開始致しましたのでお知らせ致します。

【大会エントリー】
受付期間:10月13日(木曜日) 17:00 〜 11月3日(木曜日) 24:00 (11月4日(金) 0:00)

※締め切り厳守

申込みページはこちら

【大会要項】

 

【大会コースマップ】
※画像クリックにて拡大

コースマップ:エリート/U23

 

コースマップ:ユース/ジュニア/マスターズ

 

コースマップ:エキシビション アドバンス/チャレンジ

 

JKA補助事業

 

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【第57回全国都道府県対抗自転車競技大会の中止について】

10月 13th, 2022

平素より本連盟の事業に対し、格別なるご理解とご協力を賜り厚くお礼申し上げます。
本年12月に予定しています、「第57回全国都道府県対抗自転車競技大会」につきましては、
本連盟の財政的な理由により中止することをお知らせいたします。

本来であれば国体開催県がリハーサルとして行うことが通例ではありますが、
来年度国体を実施する鹿児島県は、延期する前にすでに実施していますので、
その替わりとして静岡県に立候補していただき伊豆ベロドロームにおいて実施することとなっていました。

しかしながら、新型コロナの対策、安全管理、施設利用等に対して必要以上に予算がかさんでしまうことがわかりましたので、
残念ながら中止とすることを本連盟理事会において決定しました。
参加を目指していた選手の方には誠に申し訳ありませんが、ご理解いただきたく切にお願いいたします。

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全日本選手権自転車競技大会シクロクロス 参加資格のご案内【修正版】

10月 11th, 2022

全日本選手権自転車競技大会シクロクロスの参加資格を下記の通り決定いたしましたのでお知らせいたします。

【参加資格】

男子エリート
2000年以前生まれの、下記条件に該当する男子JCF競技登録者
・12/20時点におけるCXUCIポイント保持者
・11/29時点におけるJCFシクロクロスランキング上位60名
(外国籍およびU23の選手を除いた上位60名、ただしCXUCIポイント保持者は除かない。)
 (今シーズンのJCFCXランキング対象大会はJCFCXシリーズ第1戦~第3戦、茨城シクロクロス土浦ステージの4大会である。)
・本連盟が他競技の実績などにより優秀と認めた者

女子エリート
2004 年以前に生まれた女子 JCF 競技登録者

男子U23
2001年から 2004 年生まれの男子 JCF 競技登録者

男女ジュニア
2005 年、2006 年生まれの男子及び女子 JCF 競技登録者

男女 U17
2007 年、2008 年生まれの男子及び女子 JCF 競技登録者

男女 U15
2009 年、2010 年生まれの男子及び女子 JCF 競技登録者

マスター
1988 年以前に生まれた男子及び女子 JCF 競技登録者

ただし下記のいずれかに該当する選手はマスターカテゴリーへのエントリー不可とする。
・2022-2023 シーズンの CX JCF 公認大会のエリートカテゴリーに出場した者
・他種目(トラック・ロードなど)の 2022 年全日本選手権のエリートカテゴリーに出場した者

【スタートゾーンでの並び順】
スタートゾーンに並ぶためのコールアップは以下の順に優先する。(正式な内容は大会要項に記載する。)

男女エリート・男子U23
① CXUCIランキング
② JCFCXランキング
③ ランダム(女子エリート、男子U23のみ)

男子ジュニア
① CXUCI男子ジュニアランキング
② JCFCXランキング
③ ランダム

女子ジュニア
① CXUCI女子ジュニアランキング
② JCFCXランキング
③ ランダム

男女マスターズ
① 前年の優勝者(前年と同カテゴリーに出場する場合)
② JCFCXランキング
③ ランダム

男子U17、男子U15
① JCFCXランキング
② ランダム

女子U17、女子U15
①JCFCXランキング
②ランダム

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2022-2023 JCX 第1戦茨城シクロクロス土浦ステージ SUPPORTED BY SPECIALIZEDレース結果

10月 10th, 2022

2022-2023シーズンのJCXシリーズがJCF公認大会として茨城県土浦市りんりんポート土浦 周辺特設コースで行われた。
男女エリート共にランキング上位者が多く参加。明け方まで降った雨の影響でややマッドのコースコンディションの中300mのスタート区間+2500mの周回路で争われた。

女子エリート
1周目から渡部 春雅(明治大学)がリードし、それを小川 咲絵(AX cyclocross team)と小林 あか里(弱虫ペダルサイクリングチーム)が追う展開に途中渡部のペースが緩んだように見え、後方の二人が差を詰めかけたところで小林がピットでバイク交換をすると2番手の小川との差が開いた。逃げる渡部を追う小川のペースも速く、小林は単独3位で前を追うが順位の入れ替わりは無くチャンピオンジャージを纏う渡部が初戦を飾った。2位に小川、3位小林となった。

男子エリート
スタート直前に空が暗くなり雨の中のレースが予想されたが、結局雨はフィニッシュまで降ることが無く進行した。小坂 光(宇都宮ブリッツェン)、織田 聖(弱虫ペダルサイクリングチーム)、沢田 時(TEAM BRIDGESTONE Cycling)、村上 功太郎(TOYO FRAME)、鈴木 来人、副島 達海(大阪産業大学)らが2周目まで腹の探り合いのようにパックで進むが、泥の深いピット前の直線でペースが緩んだ隙を突き織田がアタック、その周で10秒のアドバンテージを獲得に成功するとペースを緩めること無くレースを進めた。2位パックからは沢田が抜け出し、それを追うように副島も単独で追う形になると同時に数名いた2位パックは小坂の転倒などによりバラバラになった。織田は毎周回ピットでバイク交換をしつつ後続に42秒差をつけ独走優勝、2位に沢田、3位に副島が入った。

このレースの出走人数は73名、完走者は10名だった。

主なレース結果
男子エリート(11Laps)
1:織田 聖(弱虫ペダルサイクリングチーム) 1:01:34.960
2:沢田 時((TEAM BRIDGESTONE Cycling)+00:42
3:副島 達海(大阪産業大学) +01:18 2

女子エリート
1:渡部 春雅(明治大学)
2:小川 咲絵(AX cyclocross team)
3:小林 あか里(弱虫ペダルサイクリングチーム)

男子ジュニア(6Laps)
1:高橋 翔(TeensMAP) 6 36:18.340
2:澤井 千洋(SNEL) +00:52
3:佐々木 啄人(宮城県泉高等学校)01:48

MU15(4Laps)
1:三上 将醐 (CORRAGIO) 25:54.970
2:野嵜 一晴 (RACING TORQUE)+02:51
3:諏訪 琉生 (SNEL)+03:39

MU17(4Laps)
1:野嵜 然新 (RACING TORQUE)23:59.970
2:成田 光志 (Dream Seeker jr. Racing)+00:04
3:平山 雷斗 (BUCYOCOFFEE/CLTCyclingTeam)+00:13

MM35(4Laps)
松尾 遊 (Champion System Japan Test Team ) 25:08.420
木山 孝輔 (042 SYNDICATE ) +01:22
平尾 学 (茨城CXレーシングチーム) +01:59

MM40(4Laps)
1:石川 正道(SBC Dirt Union) 24:39.770
2:生田目 修(イナーメ信濃山形&大幸ハーネス)+00:16
3:池本 真也(和光機器-BIORACER)+00:28

MM50(4Laps)
1:山本 誠一 (DEVOTION) 25:32.590
2:浅井 秀樹(SNEL CYCLOCROSS TEAM)+00:06
3:賀来 成能(AX cyclocross team )+00:16

MM60(4Laps)
1:大野 二美雄(ACQUA TAMA)28:00.910
2:濱野 貞義(大福屋)+00:34
3:村田 孝幸(ベッキーシクロクロス)+01:11

WM(4Laps)
1:林口 ゆきえ(gufo cyclework)28:39.330
2:美並 聡子(ベッキーシクロクロス)+03:29

WU17(4Laps)
1:石川 七海(SBC Dirt Union)26:48.420

WU15(4Laps)
1:小林 碧(ProRide)30:08.960
詳細リザルト及びその他カテゴリのリザルトはAJOCCホームページでご確認ください。

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2022Jシリーズトライアル熊本大会

10月 10th, 2022

大会名:2022Jシリーズトライアル#03熊本大会
開催日:2022/10/09
開催地:矢谷渓谷キャンプ場(熊本県山鹿市菊鹿町矢谷)
主催:JBTA 日本自転車トライアル協会
主管:Js熊本大会実行委員会

2022年トライアル国内シリーズの第3戦目は、熊本県山鹿市の矢谷渓谷キャンプ場で開催。九州地方でのJシリーズトライアルは今回が初開催であったが、中部や関東地方などからも多くのエントリーがあった。「九州で全国規模の大会を開催して各地から選手を迎え入れたい」という地元スタッフの熱意とご努力により、巨岩や高低差のある矢谷渓谷の特性を活かしたセクションが準備され、各カテゴリーで熱戦が繰り広げられた。
なお、昼前から雨が降り出すという当日朝の天気予報を受け、渓流部に設定した午後競技の第5セクションは安全面の配慮からキャンセルとし、午後は4セクション3ラップに変更して競技実施となった。
全4大会で行なわれる2022年のJシリーズトライアルは、11月27日の#04京都大会(亀岡トライアルランド)が最終戦となっており、11月初旬からエントリー開始の予定。

大会結果:

J-エリート (15歳以上 男子)
1 土屋 凌我 (無所属) 470point
2 塩崎 太夢 (無所属) 340point
3 横田 宏太郎 (ワンダーエナジー) 260point


 

M-カデット (12-29歳 男子 , 13-29歳 女子)
1 内田 遥斗 (IKKEI BIKE WORKS)男子 330point
2 森 蒼汰郎 (MYROAD NAKANO)男子 250point
3 内田 湊太 (IKKEI BIKE WORKS)男子 190point


 

マスターズ (30歳以上 男子)
1 寺曽 秀明 (TEAM TERASO) 360point
2 村田 力 (GOLD RUSH) 340point
3 宮下 成美(NIIYAMA) 300point


 

ベンジャミン (10-18歳 男子 , 11歳以上 女子)
1 岩村 昌幸 (無所属)男子 390point
2 樋口 瞬 (TEAM MITANI)男子 360point
3 板谷 彼香 (無所属)女子 340point


 

プッシン (8-14歳 男子 , 8歳以上 女子)
1 塚本 和志 (無所属)男子 410point
2 板谷 遥香 (無所属)女子 250point
3 吉光 悠真(BikenBici JAPAN)男子 240point


 

チャレンジW (6-12歳 男子 , 6-16歳 女子)
1 塚本 真志 (無所属)男子 440point
2 樋口 類 (TEAM MITANI)男子 250point(1×50)
3 岩村 信幸 (無所属)男子 250point(0x50)


 

競技結果(リザルトPDF)

2022Jシリーズトライアル
http://jbta.jpn.org/event/2022/2022_js.htm

Jシリーズトライアル特設サイト
https://jstrial.mystrikingly.com/

 

雨の中で行なわれた閉会式

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第90回 全日本自転車競技選手権大会 ロード・レース(WE+WU23)コミュニケ1発行 共通器材車への選手供出自転車の搭載について

10月 7th, 2022

本大会において、参加予定選手1名から共通器材車への選手供出自転車の搭載の可能性について、回答を要する問い合わせを受けました。

検討の結果、コミュニケ1の通りといたします事をお知らせいたします。

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2022年度 UCI世界室内自転車競技選手権大会 派遣代表選手団

10月 4th, 2022

派遣大会: 2022年度UCI世界室内自転車競技選手権大会

大会期間:2022/11/4-6

場   所: ベルギー(ゲント)

[派遣選手団]

[サイクルサッカー]

ファーストチーム     村上 裕亮            大阪府               

ファーストチーム     髙橋 祐馬            大阪府                 

セカンドチーム        徳広 昇                大阪府                 

セカンドチーム       浦元 大雅            大阪府                 

[サイクルフィギュア]

女子シングル          近藤 菜月            滋賀県                 

男子シングル          芝山 耕輔            ドイツ在住            

[スタッフ]

コーチ                   Sebastian Kotb   ドイツ

コーチ                   Petra Murke       ドイツ

 

JKA補助事業
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全日本選手権自転車競技大会シクロクロス 参加資格のご案内

10月 4th, 2022

全日本選手権自転車競技大会シクロクロスの参加資格を下記の通り決定いたしましたのでお知らせいたします。

*UCIポイント保持者
*JCFポイントランキング上位60名(UCIポイント保持者を除かない)

ポイント対象大会は2022年12月17日(土)、18日(日)に行われる宇都宮シクロクロスまでとする。

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2022年BMXレーシング ワールドカップ第7-8戦(コロンビア)

10月 2nd, 2022

<大会レポート>

前週に開催された第5-6戦に続き、シリーズ最終にあたる第7-8戦が開催されました。
日本チームは、Under23男子の中井飛馬が前週より順位をあげ第7戦2位、第8戦にて3位の表彰台を獲得しました。
また、シリーズ年間ランキングでは、Under23女子の丹野夏波の4位が最高位でした。

下記、各クラスの結果レポート

 

エリート 女子
シリーズ第2戦での怪我から回復し、今コロンビア遠征が復帰戦となった畠山紗英。
第7戦は準決勝へ進出し、好スタートを決めて上位争いで第1コーナへ進入するも、アウトコーススタートだったため内側から入られてしまい6位でレースを展開。 決勝進出の4位まで追い上げることはできなかった。
最終戦の第8戦でも同様の展開となり、先頭集団のオリンピックチャンピオンや、世界チャンピオンを追いかけるも、1人届かず準決勝5位でレースを終えた。
4戦を通して決勝進出はならなかったものの、レースごとにパフォーマンスをアップし、最終戦は全体の9位と決勝進出まであと一歩のところまで調子を戻した。

 

<畠山紗英 コメント>
決勝には上がれずリザルト的には納得ではありませんが、復帰戦でもありタフなレースは予想していたので、4大会を通して細かい面を改善して、レース感覚を取り戻せたことと、順位をあげられたことはプラスとして捉えています。
来年に向けてのオフシーズンとなりますが、来年は怪我がないシーズンにできるよう、ベースの面からトレーニングをやり直す時間にしたいと思っています。

 

Under 23 男子
前週の第5−6戦では表彰台を逃した中井飛馬と、1/8決勝での敗退が続いた島田遼であったが、第7戦では中井が準決勝を全体の2番で勝ち上がり決勝へ進出。
決勝では1番スタートを決めるも、最初のストレートでイン側に寄せきれず、世界チャンピオンであり第6戦にて中井を抜かし優勝を勝ち取っているフランスのガロヤンがレースをリード。
2番手でチャンスを狙うも、終始差は変わらず2位でフィニッシュ。
最終戦の第8戦も中井は決勝へ進出するも、スタートで少し出遅れてしまい3位で第1コーナーを通過。
準決勝にて疲労の限界を迎えていた中井は、追い上げることはできなかったが終始3位をキープし、2日連続での表彰台を獲得した。
島田は第7戦は1/8決勝を通過圏内の4位を走行するも、最終コーナーにて内側から抜かされてしまい、最終0.008秒の僅差で準々決勝進出を逃してしまった。

続く第8戦では、敗者復活戦のラストチャンスクオリファイにて2位を走るも、トップの選手のクラッシュに巻き込まれてしまい、悔やまれる敗退となった。
中井、島田の両選手は、本年がU23カテゴリー最終年となり、来年からはエリートカテゴリーでの参戦となる。

 

<中井飛馬 コメント>
第7戦では、決勝でも良いスタートが決まり、レース全体を通してもミス無く走れましたが、1位までは一歩及びませんでした。
第8戦では、準決勝での力を使い切り、決勝では戦う力が残っていませんでしたが、その状況での3位は納得しています。
今シーズンは優勝こそ逃しましたが、Under23で走ったこの2年間は、1戦1戦を通して勝ち上がり方を学び、来年からのエリートカテゴリーに向けての成長と課題発見ができました。
大きなステップアップになりますが、目指してきたエリートでの表彰台獲得に向けて挑戦していきます。たくさんの応援と祝福のメッセージ、ありがとうございました。

 

<島田遼 コメント>
世界選手権大会での悔しさをバネに、このコロンビア大会4連戦に向けて調整してきましたが、最後も高速で切り替わるレース展開を読みきれず終わってしまいました。
シーズンオフの前には全日本選手権が残っていますが、そこでの結果、そして来シーズンに向けての取り組みをプランして再出発します。

 

Under 23 女子
今大会に参戦している丹野夏波と籔田寿衣は、第5−6戦では両日ともに決勝進出を逃したため、数日ではありましたが回復と修正に取り組み、第7−8戦に望みました。
丹野夏波は得意とするスタートを活かし、両日ともに決勝へ進出。
第7戦の決勝では第1コーナーを3位で通過し表彰台も見えましたが、後半で順位を落とし5位。

第8戦では、中盤まで丹野含む5名の選手が混戦状態で3位争いをするも、前日同様に最終5位でレースを終えました。
籔田は両日ともに準決勝でのスタートに遅れ、第8戦では前走の選手の転倒に巻き込まれてしまい決勝進出はなりませんでした。
年間ポイントランキングは、丹野が4位、籔田は11位でシーズンを締めくくりました。

 

<丹野夏波 コメント>
シーズン後半戦の今回は、なかなか上位を狙える状態ではなく、辛いレースが続きました。
最後の2戦では決勝に進出できましたが、あと1つずつ順位を上げていればシリーズでも3位に入れたので、悔しさが残るレースでした。
来年からはエリートになるので、しっかりと勝ち上がれる力をつけてシーズン開幕に備えたいです。

 

<籔田寿衣 コメント>
世界選手権前の怪我から、レースはこなしてきましたが、しっかりとトレーニングを積むことができず、今大会では追い上げる展開のレースで結果は残せませんでした。
悔しさは残りますが、Under23カテゴリーはあと2シーズンあるので、少し時間をとって体を回復させ、また表彰台に戻れるように頑張ります。

 

 

下記、各クラス参戦結果

第7戦 リザルト

<大会結果 エリート 女子>
優勝:SMULDERS Laura (オランダ)
2位:WILLOUGHBY Alise (アメリカ)
3位:CLAESSENS Zoe (スイス)
11位:畠山紗英 ※年間ランキング 14位 

 

<大会結果 男子Under23
優勝:GAROYAN Leo (フランス)
2位:中井飛馬(日本体育大学)※年間ランキング 7位
3位:LUI HIN TSAN Tatyan (フランス)
34位:島田遼(GAN TRIGGER)※年間ランキング 47位

 

<大会結果 女子Under23
優勝:STURISKA Veronika Monika(ラトビア)
2位:WALKER Leila (ニュージーランド)
3位:GAYHEART Makenzie (アメリカ)
5位:丹野夏波(早稲田大学)※年間ランキング 4位
15位:籔田寿衣(大阪体育大学)※年間ランキング 11位

 

第8戦 リザルト

<大会結果 エリート 女子>
優勝:PAJON LONDOÑO Mariana (コロンビア)
2位:SMULDERS Merel (オランダ)
3位:CLAESSENS Zoe (スイス)
9位:畠山紗英

 

<大会結果 男子Under23
優勝:BEARMAN Rico (ニュージーランド)
2位:MOLINA VERGARA Mauricio(チリ)
3位:中井飛馬(日本体育大学)
68位:島田遼(GAN TRIGGER)

 

<大会結果 女子Under23
優勝:WALKER Leila (ニュージーランド)
2位:STURISKA Veronika Monika(ラトビア)
3位:GAYHEART Makenzie (アメリカ)
5位:丹野夏波(早稲田大学)
16位:籔田寿衣(大阪体育大学)

 

年間ランキング

<年間ランキング エリート 女子>
優勝:SMULDERS Laura (オランダ) 3608ポイント
2位:CLAESSENS Zoe (スイス) 2858ポイント
3位:SHRIEVER Bethany (イギリス) 2181ポイント
14位:畠山紗英 903ポイント

 

<年間ランキング 男子Under23
優勝:GAROYAN Leo (フランス) 1063ポイント
2位:BEARMAN Rico (ニュージーランド) 834ポイント
3位:LUI HIN TSAN Tatyan (フランス) 733ポイント
7位:中井飛馬(日本体育大学)444ポイント
47位:島田遼(GAN TRIGGER)65ポイント

 

<年間ランキング 女子Under23
優勝:STURISKA Veronika Monika(ラトビア)853ポイント
2位:GOMMERS Aiko(ベルギー)641ポイント
3位:BURFORD Thalya (スイス) 594ポイント
4位:丹野夏波(早稲田大学)573ポイント
11位:籔田寿衣(大阪体育大学)395ポイント

 

 

派遣選手団情報

派遣大会:2022年UCI BMXレーシングワールドカップ第5-8戦 コロンビア・ボゴタ大会
大会期間:第5−6戦 2022年9月23日(金)~ 9月25日(日)、第7−8戦 2022年9月30日(金)~ 10月2日(日)
開催場所:コロンビア・ボゴタ Pista de BMX Carlos Ramirez

 

<選手>

女子エリート
畠山 紗英(神奈川 日本体育大学)

男子U23
中井 飛馬(新潟 日本体育大学)
島田 遼(広島 Gan Trigger)

女子U23
丹野 夏波(神奈川 早稲田大学)
籔田 寿衣(大阪 大阪体育大学)

 

<スタッフ>

三瓶 将廣(監督・コーチ)

 

JKA補助事業
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